なるほどね〜
コロナに関して、情報を正確に把握して、正しく恐れ、警戒する…
中国で問題になっている、ゼロコロナ政策の、
重要なポイントであるようです。
良くも悪くも、中国のコロナ対策は、
問答無用で政府指導が非常に強かった。
併せて、
得意の情報統制で、国民が得られる情報が限定的であったり、
偏りがあったのかもしれません。
そこに、
感染者に対して、強制力を駆使して隔離してきたものだから、
予防策や外出する際の注意点などが、周知されないまま、
自由にしてしまった…
結果的に自発的な予防意識の低い人たちが外出、
感染者が急増、
検査・隔離政策の瓦解
こんな感じの流れだったようです。
日本も必ずしも成功しているとも、
失敗しているとも言い切れないけれど、
少なくとも中国の政策が、
途方もない不満を、国民の中に醸成させてしまった。
日本人に比べて、
感情的、直情的な印象の強い中国の人々が、
よくこれまで政府の指導に従ってきた
と思います。
本当にウイルス一つで、
一国、下手したら世界が壊れかねない事態になってしまう。
ある程度の自由と、自発的な予防意識。
このような方法が大前提にあることで、
なんとか乗り切っていくしか、
方法は無かったのかもしれませんね。
今日もご覧頂き、ありがとうござます。