コロナ禍によってさらに浮き彫りになった、


いわゆる社会的弱者。


今までこのようなテーマを扱ったことは、ほぼ無いと思いますが、


今回はあえて、肌で感じることを表現してみます。



まず初めに、


社会的弱者とは何か?


これを確認します。


ボランティアプラットフォームのページより、一部引用させていただきますが、


社会の中で比較した際に、著しく不利な状況や不利益な状態に置かれる個人や集団のことです。


と定義されています。

コロナ禍、戦争による情勢不安によって、

このような立場にある人は、

はっきりと浮き彫りになり、より一層弱い立場に追いやられている可能性も、

充分に考えられます。


わたし個人で考えると、ほぼ間違いなく社会的弱者に位置づけられると考えます。

だからこそ、

自分の身は、自分で守らなければいけない

と思うのです。


国や役所の取る施策は、一定の効果を発揮していると言えるでしょう。

もちろん、充分かと言えば、そうではないことも、
また事実です。


組織の単位が大きくなれば、

対応には時間がかかり、大雑把なものになることは、
ある程度避けられないからです。


お金をばら撒くことは有効ではあるけど、

お金があるから平穏無事、とはいかないもの。


相談窓口が設けられても、人の痛みにコミットしない、
形式だけの相談場所かあっても、

なんの救いにもならない。


役に立たない、とは言わないですが。


その一方で、弱い立場にある人だって、

悪知恵が働くこともあるでしょう。


給付金詐欺などは、その最たる例だと思います。

本当の弱者の声は小さいのです。


いろいろな意味で弱っているのですから、大きい声を上げるのは、

本当に勇気と体力を必要とするのです。


ではどうしたら良いのか…?

その答えを簡単に弾き出せないから、問題になっているのです。


いつでも何処でも、

他人の痛みを理解することは難しい。


でも、

他人の痛みに無神経になってしまった社会、

これくらいなら、少しずつでも変えていくことができるのではないでしょうか。


星今日もご覧頂き、ありがとうござます。



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