こんにちは…、こんばんはかな?


前回の怒りネタの続き、いきます。

そう、怒りという感情は、他ならぬ攻撃性からくるものです。


「私は菜食主義で、肉は絶対に食べない」

あるいは、「肉も魚も、殺生にあたる食事はしない」


という人がいたとします。


僕の知る限り、突然菜食に目覚めた人もいます。

自分でやる分には良いけど、唐突に「皆、肉や魚を食べないで欲しい!」

なんて言い出しちゃってたけど、どうなっただろう…。


身近にこういう人いません?


ちなみに、これは食べ物の趣向性や主義を批判するものではありません。


ポイントになるのは、そこに潜むこだわり、自己欺瞞なのです。

それによって、強いストレスが生まれてないと良いな~、と思うのです。


また、肉や魚を食べる人に対して、軽蔑する心、あるいは攻撃性が生まれる

かもしれません。


「自分が正しくて、相手・周囲が間違っている」


ここからものを見れば、全てが「自分の思う良い状態」に改善(?)するための

攻撃対象となります。


こんな心持ちでする食事なら、野菜だろうが米だろうが、

肉でも魚でも、それこそ身にならないかもしれませんね。


ありがたく日々の糧を頂きたいものですね。


今日もありがとう。




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