久しぶりのブログ。

 

最近はNetflix観てないなあ。

 

『You』シーズン3は、観たけれど、すぐブチ切れ、すぐ殴る、すぐ殺すで、もう内容がイカレポンチ過ぎて、殆どブラックコメディの域真顔

 

個人的には前のシーズンのほうがすき。でも、笑ったという意味では今回は笑えた。今までのようなスリリングさはそこまでない。 

ムキムキのアメリカ人が全裸でサバイバルごっことか、もうコミカル路線としか思えない。 

 

主人公の奥さん役の女優が、めちゃキレイで可愛かったけど、2年前のNYタイムスの記事みたら、わりと地味。

 

ドラマは、富裕層のお話で、ヘアもメイクもお洋服も最高に可愛いからね。 

 

(画像引用:The Playlist)

 

↓(画像引用:NYタイムスに出てた写真) ちょっと雰囲気違う。

 

んで。

 

ひたすら在宅で仕事中。

 

うちの会社は、コロナ関係なく、もともと、柔軟性高い職場で、在宅勤務もオッケーな会社。

一度も会社来たことない人とかいるらしい。(まじうらやましすぎ。)

 

なので、このまま在宅勤務制度、落ち着いてほしい。

 

そしてー、ボーナス額を左右する今年の評価が出ました。

 

今年は、、、、

 

ふつー

 

五段階のうち真ん中。

 

まあ、今年は母親つきっきりで看病は死ぬほどやったけど、仕事は死ぬほどはやっていないので、当たり前といえば、当たり前なんだけど。

 

死ぬほどやってかつ結果も出さないと、よい評価は出ないので、そりゃそうだ。 

とはいえ、去年は、最高値を出せたし、その前もよかったので、ちょっとガッカリした。

 

『そろそろ転職かなあ。』と彼に言ったら、

『仕事それほど忙しくないし、勉強でもしたら?』と言われた笑い泣き笑い泣き

 

うむ!たしかに真顔

 

MBAでもとろうかなあ。

 

GMAT勉強するのきつい笑い泣き(つーか、数学あほ過ぎて、英語で数学の問題解くとか無理す。)

 

秋の産物、サツマイモかじりながら、ウダウダな毎日。

 

 

前は、青汁飲んで、仕事してた。でも、やっぱ、あんまおいしくない。

 

一日中、仕事とともに、ちょびちょびすするにはまずい。 

 

豆乳ティー、豆乳ラテなどで乳製品抜きを頑張ってみたけれど、豆乳だと紅茶は特に美味しくないし。

 

ゆえに、ここのところ、牛乳たっぷりで作ったミルクティー☕

ロンドン時代の名残。紅茶といえば、フォートナムメイソン。

 

さらに欲は出てきて、チョコレートをむさぼっている笑い泣き笑い泣き

パッケージ可愛い。しかもおいしい。

 

 

そして、今週は、会社に手配してもらった巨大モニターが到着。

 

ノートPCにしがみつくかのように一日中丸まって、背中まがりまくり、肩こりまくりの 在宅勤務生活、ジ・エンド。 

(肩こりはそんなにすぐはなくならないと思うけど、緩和されることを願っている。)

 

モニター、最高。

 

あわよくばネットフリックスも観れそう真顔

今日は、お庭の除草をしていただき、

数か月ぶりに土が見える真顔

 

今日、読み終わった本。

世界的なイギリスの文学賞、ブッカー賞を受賞した作品、「終わりの感覚」

 

ブッカー賞とった人ってノーベル文学賞とってたりする。『イングリッシュ・ペイシェント』、『シンドラーのリスト』など映画化も多い。

 

新潮社『新潮クレストシリーズ』!! 

このシリーズ、ハズレがあまりないので、大好き。

 

(画像引用:『終わりの感覚』新潮社HP)

 

テーマは、時間、死、愛。

まあまあ、暗い!!

 

舞台はイギリス。


主人公の私、中産階級の中ぐらいか下ぐらいのお家、と書いてある。

 

この小説、階級の違いで主人公が嫌な想いをしたり彼が劣等感を持っていることが前提としてあって、日本人の私からすると『え、そんな気にする?』みたいなところはあった。


あらすじに戻ると、「私」含む仲良しボーイズ3人に加わったのは転校生「エイドリアン」。 


「エイドリアン」、高校の歴史の授業のシーンが出てくるんだけど、受け答えが明らかに頭脳明晰。やはりその後、奨学金をゲットし、ケンブリッジ大学へ難なく入学。 

 

「私」はブリストル大学へ進学。そこで、彼女に出会うのですが。

 

「エイドリアン」は、私のなかでのイメージは、 エディ・レッドメイン。

(彼本人もイートンからケンブリッジ大学にいってるし。)

 

どんでん返しがあったり、ドラマチックな展開があるので、この小説は、映画化したら、面白そう。

 

(画像引用:『祝!38歳エディ・レッドメインにまつわる15のトリビア』

 

三角関係っていうほどのものでもないのだけど、ちょっと漱石の『こころ』を思い出した。

 

「私」と「ベロニカ」という「私」の元カノ、「エイドリアン」のお話。 

 

これぐらいのことは、誰でも経験あるかなあ、そこら中に転がってる話だとは思うけれど(途中まではね)、さすがに結集された知というか、さまざまな文学や哲学、作者が積み重ねた思考の欠片が散りばめられ、繊細な感情描写や、事物の表現が鋭いところが、この小説をただのメロドラマではなく、格調高い作品に仕上げている。

 

面白かったのは、こちらの一文。女性ならすごくピンっとくるんじゃないかと思った。

 

『この世には2種類の女がいる。シャープな女とファジーな女。

男がまっさきに気づくのがそれで、それによってその女に惹かれるかどうかが決まる。

マーガレット(「私」の元ワイフですね)は、シャープなタイプ。彼女は、ないものねだりのように、謎めいた雰囲気を漂わせる、あるいは装う、ファジーな女を羨ましがっていた。』

 

わかるー。

 

日本だと「小悪魔系」とか?ちょっと古いか。

オッサン化が進行してます、最近。 

 

どうでもいい情報としては、私は間違いなくファジー系じゃない真顔

 

 

今日はお休みなので、

ちょっと遠くまで来てみた生ビール生ビール

 

多磨。外大のあるとこ。あとは墓地真顔

 

大学時代は、高校の同級生で外大に行った友達に会いによく来てたな。

 

懐かしやータコ

 

今宵は、彼の友達がやっているお店で、ビールからのにっぽんしゅー日本酒

 

お魚、美味しすうお座うお座うお座

 

 

 

 

昨日は母の月命日。

『もう3ヶ月なんだ。まだ信じられないね。』と父。

青山の梅窓院、あまり人はいなかった。


普段は仕事したり忙しくしたりして、あまり悲しみは感じない。なるべく考えないようにする。

『向き合うことが大事。』とか言われたりするけど、向き合うって何?って感じ。

悲しみにも段階があるからこれでいいと思っている。

考えないようにしてると言っても、結局、いつもいーっつも考えていて、もうなんか、すごい疲れる。どうしたらいいんだ。

父と待ち合わせしたときは、父も暗い顔していて、悲しくなった。

気をとりなおして!

『パパー、美味しいパン屋さん行きたいー!』と言って。

外苑前から表参道までお散歩、噂のパン屋さん、アマムダコタン、に行ってみた!!

お昼過ぎに来た時は、ものすごい並んでて、諦めたのだけど、梅窓院の帰りに父と寄ったら、30分は並んだけれど、なんとか買えた。



明太子のバゲット🥖 美味しかった❣️
写真撮るの忘れたー。

夜は、よく行く割烹のお店で、牡蠣やふぐ雑炊をもりもり食べた。

明日も頑張るぞー!!

 

いっぱい🍻

今日は、zoomミーティングが2つ。
SNSの運用について話し合い。今週の取材の調整など。


 

こちら、開始5分で、いったん中断笑い泣き

 

猟奇度ハンパない笑い泣き

 

とはいえ、むっちゃ怖いのは最初だけ。後半は事件の怖さというより、

謎解き(の怖さ)になっていくので、だんだん慣れてくる真顔

 

そして、一気見ビックリマーク まさかのエンディングビックリマーク

 

(画像引用:Cinemag☆ 『Netflix『チェスナットマン』全話ネタバレあらすじ感想・栗人形の猟奇殺人考察・評価・最終回と犯人の動機解説』)

 

舞台は、コペンハーゲン。行ったことないけど、寒そー。(っていうどうでもいい感想)

 

なので、登場人物がホワホワしたキレイ色のセーターを着ていたりするんだけど、画面が暗いので、色彩がぱあーっと鮮やかな印象を与える。あれ、計算してるのかな。  

 

北欧ドラマって、美男美女は出てこないけど、秀作が多い

生活感があって、リアルだから、けっこうすき。 

大臣役のアシスタントの女の子の洋服が可愛かったお願い 

 

サイコスリラーが好きな方にはおすすめ!

 

 

シンプソン事件も衝撃的でしたが、これは、種類の全然違うサスペンスで、しかも実話ベースのドラマシリーズ。

 

え・・・まだコロすの?・・・怖いよー笑い泣き とりあえず、ハラハラ感。こんな事件があったのか。

 

とりあえずですね、今コロナであんま旅行行かないかもだけど

海外をツアーなどではなくフリーで旅する皆さま、知らない人には絶対についていかないでください。

 

(ストーリー)・・にするとなんてことない話のように聞こえますが、ふつーじゃありません!

宝石商と偽って、アジア各地で、窃盗、詐欺、そして若い白人バックバックパッカーを殺しまくったチャールズ・ソブラジ(Charles Sobhraj)とその恋人・マリー。オランダ人カップルの焼死体が見つかって、「自国民が犠牲にあったのでは。ご両親になんと説明したらよいのか?!」というピュアで真摯な正義感を持ち続け、「あんた外交官でしょ?警官じゃないから。」と周囲にドン引きされながらも、ゴーイング・マイウェイを貫いた、オランダ人外交官のクニッペンバーグが単独捜査、事件を追及していくお話。 

 

(画像引用:フィルマークス『ザ・サーペント』)堂々の★4です。

 

●何が怖いかって(もう全てがやばすぎてなんだけど)

- 証拠がないので、彼が関わったとされる殺人事件、未解決で終わってます。

- 殺人の仕方、極めて残虐です。活字にすると怖いので書くのは諦めました。 

- ドラマ冒頭で「裁判官が判断したでしょ?つまり僕は人殺しではないよ。」と涼しい顔。もう怖すぎるからまじで笑い泣き 

 

ちょっとネットで見てたら、CNNの記事がありました。最近の本人、こんな感じ↓。

(↑1997年のチャールズ・ソブラジ。21年間のインドにおける刑期を終えて出てきたところらしいです。そんなに超極悪人には見えない。

画像引用:CNN"From diplomat to detective, this man helped bring Asia's notorious 'Serpent' killer to justice")

 

現在は、1975年に観光客を殺したとして、ネパールの終身刑中。その間に、脱獄したり、警察を買収していたり、証拠不十分だったり、なんやかんやで刑を免れてきています。 

 

● このCNNの記事は、けっこう面白くって、伝記作家が彼にインタビューをした話が掲載されている。 

 

①大きなクエスチョンは、なんで?

なぜ、そんなに殺したの?という質問を本人に投げかけたところ、きちんとした答えはかえってこなかったらしい。「あんたの伝記本に協力する代わりに金くれ。そしたら答える。」と言ったらしくて、伝記作家は呆れた、とか。

 

彼はベトナムとフランスのハーフで、幼少時代、青年時代、差別されてフランスで苦労したらしい。ヨーロッパで生活したことある人はわかると思うけれど、今でも、フランスやヨーロッパでアジア人としてエスタブリッシュされた社会の中で成功しようと思うと、苦労するので、彼の生い立ちが彼に与えた歪みやコンプレックスは理解できないことはない。

 

とはいえ、 「彼の犯罪人生はフランスの法制度に対する抗議。ベトナムやアジアへの彼の愛が彼の犯罪歴を動機付けたという彼の主張はあまりにもばかげている。しかし、心理的操作のツールとしてそれらは非常に効果的だった。」とその伝記学者は書いていて、

 

さらに、『この人のサイコパスっぷり、やばい!』と言っています。

 

「子供時代が-・・・」とか「差別されてー・・・」とかうだうだ言っても、これほどの残虐な殺人の動機の説明はつかないよね・・・うん。  

 

何が殺人者を殺人者たらしめるのか?

これに対して、ソブラジは、「感情が強すぎて自分をコントロールできないか、感情がないかのどちらかだ。それは2つのうちの1つだ」と答えた。 彼自身が、2つのうちどちらのパターンなのか、は言わなかったらしい。

 

もう理解不能です笑い泣き

 

ドラマとしては、秀逸だと思う。ただ、ちょっとタイムラインがいったりきたりしすぎ。

 

 

これは傑作!「観て!」って感じニヤニヤ

 

(さらっと内容)

1968年のアメリカ。キング牧師に続き、ロバート・ケネディが暗殺され、大統領選挙もそろそろ。ってときに、民主党の全国大会がシカゴで行われるんだけど、そこにベトナム反戦主義者が集まり、集会を開く。反戦集会にはデモ隊が動員され、負傷者多数、大騒乱になってしまい、その首謀者7名の裁判を描くドラマ。

 

国のトップが代わった瞬間、「あいつらシメてこい。」、、、既視感がある今日この頃。

 

ニクソン政権前の司法長官が証言するシーン、圧巻です。

しかも実話。まじ?日本ならあり得ない。

 

ベトナム戦争の戦死者への敬意を表現して終わるシーンも感動的だった。 

 

↓「1968年 彼らは民主主義をあきらめなかった。」  かっこいい。

 

画像引用:映画.COM『シカゴ7裁判』

 

昨日たまたま友人と話をしていて、ヒトラーは実は民主的に選挙で選ばれたという事実から、アメリカはチェック機能をものすごく強化した、と言っていた。この映画だと、ひどい裁判官が出てくるけど、最終的には、「正義は勝つ」。

 

ヒッピーとかベトナム反戦とか70年カラー満載なのだけれど、アメリカという世界最大の民主主義国家で司法が揺らぐ様は、いつかのトランプ政権時代を彷彿とさせる、現代の危険な香りも漂う作品。

 

 

 

感想を、一言で言うと

 

● 『うん!いいね!』 って感じ真顔 ふつーに面白いです。映像きれいだし。

ネットフリックスの優秀なプロダクションチームが作りこんで、しっかり売れました、っていう。

 

最近よく「実話を基にしています」的なものばかり観ていたから、こういう100%フィクションモノは、

『そんなああー・・・。』とか『ひどい!』とか絶叫したり、ジタバタすることもなく、冷静に観ることができるので(まあ、作り物でも感情移入するときはするんですけどね)、それはそれでいいですねお願い

 

ただキレイなストーリーなので、物足りなさは残るし、細かいところが気になってしまう。

 

「え、あの孤児院で優しくしてくれたおじいさん、死んじゃったの?お礼してなくない?」とか「ドラッグ中毒とかトラウマ、そんな簡単に立ち直るかなあ。無理じゃない?」とかね。「ほんとのお話だったら、もっともがき苦しむんじゃないのー?」という私の汚い心の声が聞こえていました。 

 

そしてそして!(このドラマが発端だったのか知らないけれど)大ブレイクしてる売れっ子女優、 アニャ・テイラー=ジョイが出ているのはハイライトのひとつ! 物足りないとか色々言ったけど、可愛いから全然オッケー! 

 

(画像引用:HUFFPOST「『クイーンズ・ギャンビット』をチェス最高位の女性が訴える。「男性と対戦していない」の描写は嘘と主張」)

←何もこんなネガティブな記事から画像とらなくてもよかったけど、写真が一番オシャレでかわいいと思ったので。

 

この女優について語ると(女優語りが止まらない今日この頃、あなたたは誰?って感じですが単なるサラリーマンです。)

 

ドラマ観て、じいーっと観察すると、「すごい美人だなあ」と思ったり、「ちょっと顔どうだろう」って思ったりするけど、演技はうまいし、なので「やっぱかなり可愛いかも」ってなります!

 

そして、今は、前はちょっとださい印象あったけど(役作りか)、

かなり痩せて、髪の毛もプラチナブロンドにして、ゴージャスな美人になってるー。

つーか、別人に見える。 

 

(画像引用:Vogue アニャ・テイラー=ジョイのバッグの中身は? | In The Bag | VOGUE JAPAN)

 

まだまだ、きれいになりそうな予感。

ということで、今日も、「女の子が可愛いからおすすめ」ですビックリマーク 

 

今日は、何を観ようか。