2024年7月7日(日)の夕飯は、七夕の行事食である「そうめん」にしました。
<そうめんが七夕の行事食となった由来>
七夕の行事食が「そうめん」となったのは・・・中国の言い伝えで、7月7日に亡くなった帝の子どもが霊鬼神となって疫病を流行らせたため、その子どもの好物であった索餅(さくべえ)をお供えしたところ、疫病が治まったそうです。
それ以来、無病息災を祈願して7月7日に索餅を食べる習慣ができ、時代を経て索餅がそうめんに変わり、七夕の行事食として食べられるようになったそうです。
その他にも・・・
・そうめんを天の川に例えた
・織物の上手な織姫にあやかり、女の子の裁縫が上達するよう糸に見立てた
・栄養の豊富で食べやすいそうめんで健康を祈った
・・・などの諸説あるそうです。
■ネバネバそうめん
そうめんに、ネバネバ食材の長芋、モロヘイヤ、納豆、オクラ、めかぶ、薬味にナガネギ、彩りにカニカマを載せました。汁をかけて、混ぜ合わせて食べました。いかにも健康そうだし、いろいろなネバネバが混ざって・・・メッチャ美味しかった!ちなみに・・・モロヘイヤとオクラは、家庭菜園で穫れた自家製です。