2024年5月の台北B級グルメ旅行の際、永康街の「天津蔥抓餅」というお店で「蔥抓餅(ツォンズワピン)」を食べました。
■天津蔥抓餅
蔥抓餅しか売っていないのに、行列の絶えない人気店です。
■メニュー
各国語で書かれたメニューがありました。何も入っていないオリジナルが30台湾ドル≒150円、台湾バジル、ハム、チーズ、卵が入ったミックス(赤枠)が60台湾ドル≒300円とメチャ安でした。もちろん、ミックスを注文しました。
■調理風景
皮は焼いたものが準備されていましたが、注文を受けてから作ってくれます。次から次へと休む暇もなく作っていました。下の写真は、注文したミックスを作っているところです。
■蔥抓餅
食べかけの写真で申し訳あえいませんが・・・断面は、こんな感じです。パイのように何層にもなった皮、九層塔(台湾バジル)の香り、ハムとチーズと卵のボリューム・・・メッチャ美味しかった!
日本でも食べられるお店はないかとネットで探しましたが、見つかりませんでした。
横浜中華街に行けばあるのかな?
そこで、蔥抓餅の皮を売ってないかとネットで探したら・・・ありました!
■見つけた蔥抓餅の皮
業務スーパー(左)とカルディ(右)が見つかりました。業務スーパーの蔥抓餅は120gが5枚入って429円(税込み)、カルディの蔥抓餅は1枚110gが3枚入って税込398円(税込み)です。1枚当たりだと、業務スーパーが85.8円、カルディが1枚当たり132.6円)となります。
2024年5月29日(水)、業務スーパーに行ったら・・・売ってました!
■売ってた蔥抓餅の皮
業務スーパーの冷凍食品売り場で売ってました。ネギ入り、バジル入り、ホウレンソウ入りの3種類を売ってました。ネギ入りを買ってバジルは別に入れようかと思ったけど、家庭菜園のバジルはまだ穫れないので、バジル入りをお買い上げ!値上がりしたみたいで、ネットの値段より少し高った・・・。
早速、蔥抓餅を作ってみました・・・もちろん、ハムとチーズと卵入りです!
■材料
買ってきた蔥抓餅(バジル入り)、ハム、チーズ、卵です。袋をを開封すると、2枚の紙に挟まれた蔥抓餅が5枚出てきました。
■皮焼き
冷凍のまま、油を引かずにフライパンで両面を焼いて、お皿に取り出しました。
■中身の調理
とき卵をフライパンに流して、ハムとチーズを載せます。卵が固まってきたら裏返して少し焼きました。皮の上に載せて、二つ折りにすれば完成です!見た目は、台北で食べた蔥抓餅にそっくりになりました。
■実食!
バジルがいい香り!肝心の味は・・・天津蔥抓餅のミックス蔥抓餅にかなり近くて、メッチャ旨で、病みつきになりそうです!
これで、いつでも蔥抓餅を食べられるようになりました。
台北旅行で九層塔(台湾バジル)の種を買ってきて、家庭菜園で種蒔きしました。
収穫できるようになったら、ネギ入りを買ってきて、九層塔は別に入れて食べようと思います。
業務スーパーの冷凍蔥抓餅・・・簡単にできて美味しいので、お勧めです!
「台北で食べたグルメの再現」をシリーズ化することにしました。
その1は・・・先日ブログにアップした故宮晶華の「黄金水蓮」で、タイトルを変えて再投稿しました。
※そのブログは ⇒ こちら