台北B級グルメ旅行・・・4日目:その1(台北橋、太平市場、迪化街など) | ヨシとユッコのブログ

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2012年12月29日(金)に開設しました。
2013年2月末にサラリーマン生活をリタイアしたヨシと
その良き伴侶であるユッコが綴るセカンド・ライフのブログです。
旅行とグルメを中心に、お伝えして行く予定です。

2024年5月15日(水)、台北B級グルメ旅行も、折り返し点を過ぎて4日目となりました。

 

■3日ぶりの晴天

台北に到着した日は晴れでしたが、その後は雨や曇りでした。この日は、3日ぶりの良い天気になりそうです。

 

まず、穴場の観光スポットへと行きました。

その観光スポットを見られるのは午前8時頃からの約1時間だけなので、午前7時半にホテルを出ました。

 

■大橋頭駅へ

ホテルの最寄りの松江南京駅からMRT(地下鉄)に乗って、大橋頭駅で降りました。

 

■すごい数のバイク!

通勤時間帯なので、バイクがいっぱい!バイクの来る方向に向かって歩くこと約3分・・・。

 

 

■台北橋のバイクの滝

見たかった穴場の観光スポットです。ものすごい数の通勤バイクが、台北橋から下りてきます。しばらく見とれてしまいました。写真では迫力が伝わらないので、動画も載せておきます。

 

バイクの滝を見終わって、すぐ近くの太平市場へと行きました。

 

■太平市場

細い通りの両側に、野菜、果物、肉、魚、総菜などの店が並んでいました。値段も安かった!

 

■ガチョウ肉のロースト

2日目の夜に食べたガチョウ肉のローストも売っていました。これで250台湾ドル≒1,250円!安く食べたいなら、ここで買ってホテルで食べる方が良いですね。

 

ネットの口コミで美味しいと評判の惣菜店へと行きました。

 

■阿角紅燒肉

豚肉の唐揚げの店です。どれにしようか迷っていたら、勝手に袋に入れて渡されて、150台湾ドル≒750円を取られました。イートインはできないので、バイクの滝を見たところに座って食べました。一口食べたら・・・熱くないし、硬い!・・・ほとんど食べずに捨ててしまいました。

 

気を取り直して・・・大通りを渡って、前回の台北旅行で買って美味しかった土産物店へと行きました。

以前は迪化街にあったけど、移転していました。

 

■新點子茶舖

瓶詰のカラスミ・ソースとXO醤がメッチャ美味しかったお店です。どちらも、350台湾ドル≒1,750円でした。キャンディーみたいな包装のお茶が可愛かったので、これも買いました。店主と話したら、迪化街は賃料が高いので移転したと言っていました。

 

■空いてきた・・・

午前9時半、バイクの滝もかなり水量が減ってきました。

 

迪化街へ行く前に、神社?に寄りました。

 

■参道

たくさんの屋台が並んでいました。こういうお店も安くて美味しいんでしょうね。

 

■大稲埕慈聖宮天上聖母

媽祖や天后と呼ばれる航海の守護神である天上聖母が祀られています。台北大稻埕法主宮、台北霞海城隍廟と合わせて大稲埕三大廟と並び称されているそうです。可愛い神様の像があったし、献花された胡蝶蘭がとても奇麗でした。

 

そして、迪化街を散策しました。

 

■滋養製菓

和菓子店です、このお店のパイナップル・ケーキは、レーズン・サンドみたいにクッキーでパイナップル餡を挟んであります。前回の台北旅行で食べたので、今回は見送りました。蓮子饅という蓮の実の鹿の子が美味しそうだったので、1個お買い上げ!

 

■旺萊山(パイナップル・ヒル)

後で調べたら、最近じわじわと人気が高まっているパイナップル・ケーキのお店で、台湾農業界で最高の名誉である「神農賞」を受賞した嘉義・民雄産パイナップルを使用しているそうです。ちょっと覗くつもりで入ったら、お茶と一緒にパイナップル・ケーキを試食させてくれました。けっこう美味しかったし、1人1個を食べさせてくれたので、買わないわけにはいかなくなりました・・・1箱お買い上げ!

 

■誠天下葯食舖

乾物店です。ここで発見!昨日、故宮晶華(国立故宮博物院隣接のレストラン)で食べた黄金水蓮に入っていた、冬虫夏草を売っていました。90gで130台湾ドル≒650円と安かったので・・・お買い上げ!120gで210台湾ドル≒1,050円の乾燥シイタケもお買い上げ!

 

■高健桶店

竹細工のお店ですが、梱包用PPバンドで編んだバッグが女性に大人気だそうです。安いので、大量買いしている日本人観光客がたくさんいました。でも、ユッコは要らないってことでした。

 

■新合成種子行

種の専門店です。台湾料理でよく使われる台湾バジルを家庭菜園で育ててみたくなって、店員に聞いたら「九層塔」だと教えてくれました。白花と赤花があったので、両方ともお買い上げ!

1袋が50台湾ドル≒250円でした。

 

■堂生利

乾物店です。迪化街に来たからには、ドライ・マンゴーを買わないわけにはいきません。1袋をお買い上げ!

 

■新東陽

2日目にも、別の店舗に行った土産物店です。その時買った黒糖梅という飴が美味しかったので、買い足そうと思いました。でも、1袋しかありませんでした。

 

不味い豚肉の唐揚げしか食べてなかったので、腹ペコになってきました。

孤独のグルメで紹介されて一躍人気店となったお店に行きました。

 

■原味魯肉飯

店名通り魯肉飯が売りのお店です。

 

■店内

テーブルが5卓ほどありました。壁には、孤独のグルメの松重豊さん、速水もこみちさんなどの写真が貼ってありました。

 

■人気メニュー

孤独のグルメで井之頭五郎が食べた料理のメニューがありました。もちろん、それを注文!野菜が食べたかったので、青菜炒めを追加しました・

 

■注文の品→実食!

上から、乾麺、下水湯、青菜炒めです。乾麺はは、柔らか目の汁なし麺の上に魯肉が載っていて、混ぜて食べます。う~ん・・・普通の美味しさですね。下水湯とは砂肝スープのことで、たっぷりの砂肝と生姜の千切りが入っています。砂肝はそのままスープと一緒に食べたり、添えらタレにつけて食べたりします。薄切りの砂肝は適度な歯応えがあって美味しかったけど、スープの味が薄くてお湯みたいでした・・・これも普通かな。青菜炒めは、台湾で大陸娘と呼ばれるレタスの炒め物でした。美味しかったけど、甘いタレはヨシとユッコの好みじゃなかったです。

 

■林合発

永楽市場の前を通ったら、長い行列ができていました。後で調べたら、1894年創業の油飯のお店でした。油飯とは、もち米を使った台湾の伝統料理の一つで、米を炊く前に油で炒め、醤油、味醂などと一緒に炊き上げたものです。具材としては、豚肉や干しエビ、シイタケ、タケノコなどが入っているそうです。行列が長かったし、他に食べたいお店があったので・・・パス。

 

続いて、もう1軒で食べました。

 

■民樂旗魚米粉湯

前回の台北旅行でも食べたお店です。旗魚米粉湯というカジキで出汁を取った汁ありビーフン、揚げ物が美味しかった。ただし、営業時間が午前6時~午後1時なので、行かれる方は注意!

 

■メニュー

日本語メニューがありました。カジキ・ビーフンと揚げ物セットを注文しました。

 

■注文の品→実食!

ビーフンはカジキの出汁が効いていて、ビーフンの歯応えが良くて、やっぱり美味しかった!揚げ物セットは、豚肉も載っているかと思ったら、エビとカキだけでした・・・ちょっと物足りなかった・・・。

 

■介良里布行

手芸用品店です。チロリアン・テープやビーズの品揃えが豊富でした。最近ビーズ遊びに嵌まっているヒカリン(孫娘)のために、可愛いビーズをいっぱいお買い上げ。

 

続いて、永楽市場へと行きました。

 

■永楽市場

1階が生鮮食品や飲食店、2階が生地市場になっています。

 

■1階の飲食店

ちょうど昼食時刻だったので、どののお店も混んでいました。

 

■2階の生地市場

しばらく前からテーブル・クロスにするレース生地を探していましたが、日本は高いので、ここで探してみたら・・・気に入った柄がありました!1m当たり360台湾ドル≒1,800円を3m買いました。

 

そして・・・3軒目のお店で、昼食を食べました。

 

■永樂担仔麺

先ほど食べた民樂旗魚米粉湯の左隣のお店です。ここも孤独のグルメで紹介されたお店です。

 

 

 

■店内

外にも席がありましたが、中へと通されました。

 

■メニュー

いろいろありましたが・・・番組で井之頭五郎が食べた料理のセットが「五郎特餐」という名前でメニューに載っていました。もちろん、それを注文しました。

 

■五郎特餐→実食!

鶏肉飯とおかず盛り合わせのセットです。おかず盛り合わせには、白菜煮込み、大陸妹(レタス)炒め、煮込んだ豚肉、厚揚げの煮物、煮玉子が載っていました。鶏肉飯は、あっさりとした味付けで、満腹気味だったけど完食しました。おかずも、普通に美味しかった。

 

迪化街散策の最後は・・・。

 

■台北霞海城隍廟(月下老人)

恋愛の神様である「月下老人(上から5番目の写真)」が祀られていて、恋愛成就にご利益があることで有名な廟(神社?寺院?)です。既婚者も、お参りすると円満な夫婦生活を続けられるそうです。月下老人以外にもたくさんの神様が祀られていますが・・・。

※詳しいことを知りたい方は ⇒ こちら

 

迪化街散策を終えて、昨日曇天だったので中止した淡水の夕陽を見に行くことしました。

 

その前に・・・もう一度「冰讃」のマンゴーかき氷を食べようってことになりました。

少し歩き疲れたので、タクシーで行くことにしました。

ところが、タクシーをつかまえて、「冰讃」と表示されたスマホの画面を見せたのですが・・・運転手が分からないと言いました・・・こんな有名店を知らないの!?

仕方がないので、徒歩で行きました。

歩くこと約15分、「冰讃」に着きました。

 

■大行列!

前日は誰も並んでいなかったのに、この日は大行列でした。1時間ぐらい待たされそうなので、諦めて淡水へと向かいました。

 

次のブログへと続く・・・。

 

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