求人広告の誇張表現及び圧迫面接は企業イメージがダウンする | ラジオ!Yotsugi Busters!!

求人広告の誇張表現及び圧迫面接は企業イメージがダウンする

どーも、オハラです。

相変わらず仕事を探している毎日です。

僕はキャリアがかなり中途半端なので、なかなか面接する側に魅力的に映らない様ですね。

一応営業経験は3年ほどあるのだが、以前のブログにも書いたように会社の不祥事により多くのお客さんに迷惑をかけたので、同業界にとどまれなくなってしまった。かなり狭くニッチな業種なので、ほとんどの人に顔が割れているし、僕の会社のせいで何社か本当に潰れてしまうところもある。

そんな業種の違う会社に情けで取ってもらえたとしても「お前のせいでうちが潰れた」と逆恨みを買う可能性も大、当時の会社に営業は僕一人だったので、僕は大嘘こきながら営業した事になる。そんなこんなで最後は逃げるようにして辞めてしまった。別に悪いのは僕じゃない、僕はどちらかというと本社側に嘘をつかれていた人間だ、でもなんだかこの業界にいるのが後ろめたくて仕方ない。

こんなことになるなんて予想もしなかった。あの会社を恨みたい気持ちが芽生えて来た。最初は恨むつもりはなかったが、僕はあの会社でたった一人の営業として会社の為に働き、嫌な人にも頭を下げて胡麻をすって事業がうまくいくように必死にがんばったのに、その見返りがこれだ。そう思うと苛立ちで頭痛が止まらなくなる。

新しい業界で営業もしくは事務としての仕事を探しているが、どうも求人広告に書いてあることと実際の内容が違う事が多く、最大限の注意を払いながら仕事を選んでいる。

例えば、「PCソフトのインストラクター」という職種があった。どうやらアメリカの企業が開発したPCソフトでそれを地方や日本全国津々浦々に行ってレクチャーをして使い方を教えるという仕事があった。アメリカのそのソフト会社に報告したり連絡するときに英語を使用するということで英語を活かせる仕事だと思って応募した。どうやらもともとデザイン会社らしくデザイン業務みたいなのもあるので、英語とデザインの両方を活かせると思ったのだ。

だが実際に面接に行って話を聞くと、どうやらこれはただのねずみ講のようだった。最初はこのソフトを外資系企業をメインにレクチャーするという内容だった。しかしこの時点でおかしい。このソフトは簡単にいうといろんな昨日が複合されているOfficeのようなソフトで、年賀状作成機能や写真加工、クラウドデータ共有、簡単にブログが作れる、Facebookと連動、その他ゲームやスカイプの様な無料チャット機能およびネット会議などなどというソフトなのだ。

こんなソフト、下手したら標準搭載で入っているようなものだ。Macだったら全部入っている。そんな簡易なソフトを外資系の会社にレクチャーしにいく?相手は高齢の人が多いから使い方をいまいちわかってくれていない?今日のITビジネスの世の中でパソコンの使い方がわかっていない外資系の会社の高齢者って何だ?怪しすぎる。

仮に自分が経営者でこのソフトを入れるかと問われたら絶対に入れない、なぜなら必要ないからだ。話がだいぶおかしいので二次面接に行ったときに、もっと詳しい話を聞いたら、外資系企業に説明するのは嘘で、ただ単に地方のじいさんばあさんが集まる場所に行って「こんな便利な商品です」と言って標準搭載されているようないらないソフトを買わせる仕事のようだ。しかもネットワークビジネスと同じ仕組みで、その講演会に参加したじいさんばあさんが友達を呼べば呼ぶほどその人にベネフィットがあるようなそんな仕組みらしい。その会社の社長がはっきりと面接の時にネットワークビジネスみたいなものだと断言した。正直、内定をほぼもらえていたが辞退した。

もう1つは物流業界の求人で、「物流の流れを作る仕事」と書いてあり近年ミャンマーなど海外もせめている会社で国際的に働けるチャンスと書いてあった。面接を受けに行くと最初は国内の物流のある程度の流れを把握してもらい、慣れて来たら色々と物流開拓をしてもらうというものだった。この会社もほとんど内定をもらえていた。だが二次面接でよく話を聞くとどうやら物流の流れを作るというよりかは倉庫や生鮮食品の工場などに出向いて、バイトなどを統括しスムーズに出荷を終わらせる、いわゆる工事現場で言うところの現場監督みたいな物で、現場で同じ作業着を来ながら汗だくで終わらない作業を手伝ったりする現場仕事だったようだ。二次面接で他に採用になった男性2人と一緒に説明を受けたが「自分フォークリフトの免許持ってます」とか現場上がりの人だらけだった。物流の流れを作るのではなく現場での肉体労働なのだ。これも結局辞退した。

しっかりと見極めなくてはいけない、僕は一番最初にブラック企業に入ってしまったのでこういうことには本当に敏感だ。入ってからでは遅いのである。

業界未経験可能みたいに書いてある求人広告も実際はそんなの嘘で、経験者じゃないと面接で嫌な顔をされるのである。とある外資系の製造メーカーの営業の求人に応募して一次面接までこぎ着けたのだが、これが行くだけ無駄だったような面接だった。

まず内容は「営業経験のある人、英語中級以上」これが必須で「中国語できたら尚可能、同じ業種の経験者なら尚可能」という感じだった。面接には僕ともう一人40後半くらいの男性が臨んでいた。面接官はおっさん2人とおばさん1人。白髪のおっさんが「まずは自己紹介をお願いします」とぶっきらぼうな感じで進めた。僕はにっこりと営業スマイルで笑いながら自己紹介をした。もう一人の男性は声が若干小さくつっかえつっかえしながらの受け答えだった。

僕の前職で扱っていた商材について話すと白髪のおっさんは「うーん、じゃあ異業種かあ~」と何か残念そうな顔をした。僕は黙っていたが、業界未経験可能と求人広告にはっきりと書いてあったのだ。おっさんは前職はなぜ辞めたのかという理由を問うて来た。僕は会社が不祥事を起こし、やむを得ず退職したと告げると「え、いいの?最後までその会社にいなくて?今頃、残っている人は対応に追われて大変なんじゃないの?」と意地が悪い口調で言って来た。この辺から腹が立ち始めた。「じゃあ、あなたは不祥事を起こした会社と共倒れするまでずっといたいですか?」と逆に聞いてやりたかった。こういうこというやつに限って真っ先に逃げ出すに決まっているんだ、きれいごと言いやがって、吐き気がする。

一方でもう一人の応募者はこの業界で長くやっていた人みたいで「前職はタイにしばらく駐在することもありまし」みたいにあ積極的にアピールしていた。同業種なので「ほうほう」と関心ありげに白髪のおっさんは質疑応答していた。この時点でもう僕は空気になった、やっぱり業界未経験なんてはなから雇うつもりはなかったのだ。

白髪のおっさんは「正直言って内の会社は英語喋れるくらいみんな当たり前なんだよね、何か他に特技とか無いの?中国語が喋れるとかさ」と聞いて来た。中国語は僕は全く喋れないでもそれは本来問題じゃないはず、だって必須項目ではなかったはずだ。せいぜい僕がアピールできるのは前職が外資系だったから現地メンバーとのやり取りはスムーズにやる自信があり、その時の経験が活かせると思いますとしか言えなかった。僕には他に資格とかはもってなかった。

「ふーん」と興味無さげにうなづくと今度はもう一人の業界出身者の彼は「私は中国語の読み書きは出来ませんが会話は出来ます」とアピールした。すると白髪おっさんは「じゃあちょっと喋ってみて」ともう一人の若手面接官と中国語での会話がスタート、またもや僕は空気になった。こんなだったら最初っから業界経験者で中国語も出来る人と広告を出せば良いのに。最初っから異業種の人間を雇う気なんてないんだ。というか僕が転職サイトに登録しているプロフィールをちゃんと読んだのか?僕は中国語なんてできないし、完全に異業種の人間だということはそこに書いてある。面接に行くまでに交通費だって1000円くらいかかっているんだ、初めから落とせば良い。

「じゃあ最後に質問はありますか?」となって隣の業界経験者の彼は次から次へと業界あるあるみたいな内輪ネタみたいに盛り上がり始めた。イライラが募り始め、せめて一矢報いてやろうと思って1こ質問をした「今回、求人に応募したのは4週間前くらいでお返事いただけたのは4日前くらいですけど、これには何か意味があるのですか?」笑顔でニコニコしながら聞いてやった。転職サイトには応募から1週間で連絡するとあったのに何の詫びもなく一次面接のメールがくるまで4週間もかかった事を皮肉ってやったのだ。

面接官は苦笑いをして「ああ、ちょっと忙しくて。出張が多いもんでスケジュールが会わなかったんだ」と言った。僕はたっぷりと嫌みをこめて「ああ、そうだったんですか?てっきり何か大きなトラブルにでも見舞われたのかと思いましたよ、ははは」と言ってやった。

もちろんこの会社は不採用だった。仮に採用されても行くものか。というより明らかにあの白髪の面接官が人を舐めたような態度をしていて本当に腹が立った。あからさまにキツい事は言わなかったが世の中には圧迫面接なんてものもある。中にはパワハラに近いような「なんで君みたいな人が内に面接に来るの?「よくそんなんで大学卒業できたね?」みたいな辛辣なことを言う人もいるそうだ。

僕はこういう話を聞いて何てばかな人事を持つ会社だと思う。だって、こんなことをして企業のイメージダウンに繋がると思わないのだろうか?その人物を採用しなかったらその人は消費者、つまりお客さんだ。例えばその会社がビール会社だったとして「御社のビールが大好きで20歳を過ぎてからずっと飲んでいます。もっと多くのお客様に飲んでもらいたいと思い志望しました」とアピールした応募者がいたとして「ふーん、で?君何ができるの?君みたいな人は五万といるよ?」と無愛想な態度をとってしまいには人間性を否定するようなことでも言ったらどうなるだろうか?

その応募者はもう二度とその会社の商品を買わないだろうし、ましてやネットが普及しているこの世の中で、その彼が名指しで「○○会社の面接でひどい事を言われた、もう二度と買わない」とツィートでもしたらどうなるだろうか?さらにエスカレートしてある事無い事をツィートして炎上に繋がるかもしれない。

僕は学生の頃とあるチェーン店のカフェのバイトを始めたが、そこの社員の人間性が嫌いですぐに辞めてしまった。それまではそのカフェがすごく好きで暇な時はどのカフェよりもそこを選んで一服していたのに、その事件をきっかけにもう行かなくなった。むしろ大嫌いなカフェになった。

企業側はそこに気がつかないといけない。従業員なり面接に来る新卒者なり、彼らはお客さんなのだ。失礼を働いたらどうなるか?もう自社ブランドを支持しなくなるだろうし、悪評を吹聴される可能性も十分あるのだ。

仮に圧迫面接という名の下に優秀な人材を探そうとしても、せっかく良い人材が面接に来て合格通知を出しても「あの面接官が嫌いだから、この会社はやーめよ」とよそにいってしまうかもしれない。そうなったらこの人事担当の人は大失敗をしたことになる。せっかくの優秀な人材をのがしたのだから。

このブログの記事をもし面接官が見ているのなら、上述した事を是非とも肝に銘じてほしい。そして転職をしている全ての人たちも気をつけて共に戦おう。

オハラ