カラコンは1 Dayが主流?
どーも、オハラです。
もう10月も後半です。今年も残すところ後2か月くらいですね。
ということで2014年を振り返ってみようと思います。
今年はいろいろとありました、うれしいことも大変なことも。
まあうれしいことのほうが大きかったですね。
世の中は荒れていましたね。夢を壊すようなゴーストライターやありもしない細胞をあると言い張る女性など落胆させられるニュースが多かったですね。
仕事においても今年はいろいろとありました。
申し遅れましたが、僕は今流行りのカラコンの営業をしております。
といっても販売ではありません、製造側です。
あんまりしゃべるとばれてしまいますが、まあ大抵のカラコンは台湾か韓国で製造されています。
今年はかなり頑張って、今流行りの1 Dayカラコンの新商品をたくさん立ち上げました。
まあ全て代理店さんがいろいろと仕掛けをして企画したりタレントを探したり広告を作ったりで、僕の仕事は注文を受けてから台湾の工場への橋渡しです。
カラコンは2009年11月より日本においては薬事法にて高度管理医療機器として認定されるようになりました。つまりカラコンは立派な「医療機器」なのです。医療機器は大きく分けてクラス1~4まであり、4が一番危険度が高いものとされます。
この中で、カラコン(またはコンタクトレンズ)はどの部類に入ると思いますか?
答えは、クラス3。かなり高いですね。
クラス3と4は副作用や何らかの障害が起きた場合に人体に大きな影響を与える恐れがあるものとして分類されます。その中でクラス3は人工透析器などと同じ扱いです。
もともとカラコンは雑貨扱いで特に医療機器の製造販売業許可書なんてものは必要ありませんでした。眼に入れるものなのに海外の輸入品の粗悪なものが横行していました。ただし、普段に使うようなものじゃなく、ハロウィンとかのパーティー向けの物ばかりだったので、一回使ったら捨てるのが常識でした。
2000年代後半くらいから少しずつカラコンの需要がギャル層を中心に増え始め、眼障害のトラブルも増え始めました。この事態を憂いた厚生労働省が高度管理医療機器に指定し、今日に至ります。
今や、就職の面接の時には目力が欠かせないということでディファイン系のカラコンをつけていく女性が多いと言います。OLさんも普通につけている人が多いですね。おそらく、今やファッションの必需品になっていると思います。
逆にカラコンを取り外した時の素顔はもう見せられないでしょう。
今思うと、昔イギリスで日本人料理のお店でバイトしていたときがあったのですが、そこで当時32歳くらいの日本人女性のもとで働いていたのですが、その人は普段はディファイン系のカラコンを使用していたようで、夜に泊まり込んで仕事をしたときは「おやすみなさい」とあいさつに言いに行ったとき昼間とまるっきり違う顔をしていたのには驚きました。眼がやたら小さかったです。
現在、日本で流行りの頂点にあるのがワンデーのカラコンで、何かとお客さんからはワンデーの商品をやりたいという要望を受けます。もともと、カラコンのメーカーは1か月タイプのものが主流でした。
コンタクトレンズはそもそも大昔は使用期限に明確なものがなくだいたい1年で交換しましょうくらいの目安しかありませんでした。現にハードコンタクトは1年物しかありませんし、ソフトコンタクトも1年ものが元は主流でした。
しかし、1 Day Acuvueなどの一日使い捨てのタイプが出ることによって、コンタクト業界に革命が起きてしまいました。それまで保存液やタンパク除去剤やケースなどいろいろと商品として分かれていたものが不要になりました。もちろん、このことで保存液などをメインに製造している会社は大打撃を受けることになりました。
クリアのレンズは上記のような流れで現在に至りますが、カラコンは1年タイプの物もありますが、その主流は1か月タイプでした。なぜかというと、2009年に高度管理医療機器に認定されてから、いろんなメーカーや業者がいわゆる高度管理医療機器製造販売の許可を取得するために奔走するわけですが、この時に目の健康の概念から本来のコンタクトレンズの起原であった「1年タイプ」の承認は認めないと判断したのです。
カラコンを1年使うなんてもってのほか、という見解ですね。したがって、最長で1か月までしか認めないということでカラコンは1か月タイプのものがあんなに多く流出しているのです。
厚生労働省がここまで厳しい制度を設けたにもかかわらず、まだ権威のある眼科の先生たちはカラコンにかなり否定的で基本的に彼らは1 Day Acuvue Defineしかカラコンは認めていません。まあ、おそらく何か裏で手回しがありそうですね。
おそらく、クリアーのコンタクトレンズを1 Dayタイプから使い始めたという若い人が圧倒的に多い世の中なので、カラコンも必然的にワンデーが良いという人がほとんどでしょう。その影響でカラコンもワンデーが大人気です。
冷静に考えるとこれはかなり贅沢な使い方で、毎日使うものを1回で捨ててしまうというのはお金もかかるし勿体ないと思いませんか?
実はアメリカなどではワンデーは流行っていません。なぜかというと高いし勿体ないからです。さらにはエコロジストなどの環境を配慮する意識が強いため、一回で捨ててしまうのは資源の無駄と考える人も多いようです。
親愛なる読者の皆様がもしワンデーのカラコンを使用していたら、冷静になって考えてみてください。
現在1番人気で安いワンデーカラコンはSEEDのEye Coffret 1 Day UVと言われています。北川景子さんがイメージモデルを務めているやつですね。
これがなんと、10枚で800円。1Dayでは破格ですね。
しかし、よく考えると一か月で800円×3箱=2,400円、しかも両目で換算すると二倍で4,800円です。
一か月タイプのカラコンで安くて人気なのは、Secret Candy Magic(板野知美)を例にすると、これは1枚1,680円。両目で3,360円。こっちの方が安いですね。ネットで買うとケア用品なども無料でついてくるので、実質それで一か月使えます。
一年で考えると1 Dayは一年で57,600円、一か月は40,320円、かなりの開きがありますね。
ケアがめんどいというのが理由だと思いますが、女性はお化粧を毎日落とすくらいのことをしているのならレンズをこすり洗いするくらい造作もないことでは?と個人的に思いますが。
1 Dayが主流になるのは清潔という面では確かに一理あることですが、販売店の事情でいうと1 Dayは実は儲けに繋がりにくいのが現状なので一か月タイプとかを売ってくれるほうがありがたいですね。枚数が多いのに1箱30枚入りで2,600円とか激安の価格競争が続いている状態なので、販売店や卸はかなり薄利でやっているという噂です。今はブームでも、今後は販売店がやっていけなくなって、一か月タイプにブームが戻るんじゃないかと思っています。
まあカラコンは今そんな状況です。何よりも正しい使い方を心がけることが第一なので、1 Dayを使用してても間違ったやり方をすれば目に良くないです。眼科医の診断、指示に従って正しい使い方でおしゃれを楽しんでください。
オハラ
もう10月も後半です。今年も残すところ後2か月くらいですね。
ということで2014年を振り返ってみようと思います。
今年はいろいろとありました、うれしいことも大変なことも。
まあうれしいことのほうが大きかったですね。
世の中は荒れていましたね。夢を壊すようなゴーストライターやありもしない細胞をあると言い張る女性など落胆させられるニュースが多かったですね。
仕事においても今年はいろいろとありました。
申し遅れましたが、僕は今流行りのカラコンの営業をしております。
といっても販売ではありません、製造側です。
あんまりしゃべるとばれてしまいますが、まあ大抵のカラコンは台湾か韓国で製造されています。
今年はかなり頑張って、今流行りの1 Dayカラコンの新商品をたくさん立ち上げました。
まあ全て代理店さんがいろいろと仕掛けをして企画したりタレントを探したり広告を作ったりで、僕の仕事は注文を受けてから台湾の工場への橋渡しです。
カラコンは2009年11月より日本においては薬事法にて高度管理医療機器として認定されるようになりました。つまりカラコンは立派な「医療機器」なのです。医療機器は大きく分けてクラス1~4まであり、4が一番危険度が高いものとされます。
この中で、カラコン(またはコンタクトレンズ)はどの部類に入ると思いますか?
答えは、クラス3。かなり高いですね。
クラス3と4は副作用や何らかの障害が起きた場合に人体に大きな影響を与える恐れがあるものとして分類されます。その中でクラス3は人工透析器などと同じ扱いです。
もともとカラコンは雑貨扱いで特に医療機器の製造販売業許可書なんてものは必要ありませんでした。眼に入れるものなのに海外の輸入品の粗悪なものが横行していました。ただし、普段に使うようなものじゃなく、ハロウィンとかのパーティー向けの物ばかりだったので、一回使ったら捨てるのが常識でした。
2000年代後半くらいから少しずつカラコンの需要がギャル層を中心に増え始め、眼障害のトラブルも増え始めました。この事態を憂いた厚生労働省が高度管理医療機器に指定し、今日に至ります。
今や、就職の面接の時には目力が欠かせないということでディファイン系のカラコンをつけていく女性が多いと言います。OLさんも普通につけている人が多いですね。おそらく、今やファッションの必需品になっていると思います。
逆にカラコンを取り外した時の素顔はもう見せられないでしょう。
今思うと、昔イギリスで日本人料理のお店でバイトしていたときがあったのですが、そこで当時32歳くらいの日本人女性のもとで働いていたのですが、その人は普段はディファイン系のカラコンを使用していたようで、夜に泊まり込んで仕事をしたときは「おやすみなさい」とあいさつに言いに行ったとき昼間とまるっきり違う顔をしていたのには驚きました。眼がやたら小さかったです。
現在、日本で流行りの頂点にあるのがワンデーのカラコンで、何かとお客さんからはワンデーの商品をやりたいという要望を受けます。もともと、カラコンのメーカーは1か月タイプのものが主流でした。
コンタクトレンズはそもそも大昔は使用期限に明確なものがなくだいたい1年で交換しましょうくらいの目安しかありませんでした。現にハードコンタクトは1年物しかありませんし、ソフトコンタクトも1年ものが元は主流でした。
しかし、1 Day Acuvueなどの一日使い捨てのタイプが出ることによって、コンタクト業界に革命が起きてしまいました。それまで保存液やタンパク除去剤やケースなどいろいろと商品として分かれていたものが不要になりました。もちろん、このことで保存液などをメインに製造している会社は大打撃を受けることになりました。
クリアのレンズは上記のような流れで現在に至りますが、カラコンは1年タイプの物もありますが、その主流は1か月タイプでした。なぜかというと、2009年に高度管理医療機器に認定されてから、いろんなメーカーや業者がいわゆる高度管理医療機器製造販売の許可を取得するために奔走するわけですが、この時に目の健康の概念から本来のコンタクトレンズの起原であった「1年タイプ」の承認は認めないと判断したのです。
カラコンを1年使うなんてもってのほか、という見解ですね。したがって、最長で1か月までしか認めないということでカラコンは1か月タイプのものがあんなに多く流出しているのです。
厚生労働省がここまで厳しい制度を設けたにもかかわらず、まだ権威のある眼科の先生たちはカラコンにかなり否定的で基本的に彼らは1 Day Acuvue Defineしかカラコンは認めていません。まあ、おそらく何か裏で手回しがありそうですね。
おそらく、クリアーのコンタクトレンズを1 Dayタイプから使い始めたという若い人が圧倒的に多い世の中なので、カラコンも必然的にワンデーが良いという人がほとんどでしょう。その影響でカラコンもワンデーが大人気です。
冷静に考えるとこれはかなり贅沢な使い方で、毎日使うものを1回で捨ててしまうというのはお金もかかるし勿体ないと思いませんか?
実はアメリカなどではワンデーは流行っていません。なぜかというと高いし勿体ないからです。さらにはエコロジストなどの環境を配慮する意識が強いため、一回で捨ててしまうのは資源の無駄と考える人も多いようです。
親愛なる読者の皆様がもしワンデーのカラコンを使用していたら、冷静になって考えてみてください。
現在1番人気で安いワンデーカラコンはSEEDのEye Coffret 1 Day UVと言われています。北川景子さんがイメージモデルを務めているやつですね。
これがなんと、10枚で800円。1Dayでは破格ですね。
しかし、よく考えると一か月で800円×3箱=2,400円、しかも両目で換算すると二倍で4,800円です。
一か月タイプのカラコンで安くて人気なのは、Secret Candy Magic(板野知美)を例にすると、これは1枚1,680円。両目で3,360円。こっちの方が安いですね。ネットで買うとケア用品なども無料でついてくるので、実質それで一か月使えます。
一年で考えると1 Dayは一年で57,600円、一か月は40,320円、かなりの開きがありますね。
ケアがめんどいというのが理由だと思いますが、女性はお化粧を毎日落とすくらいのことをしているのならレンズをこすり洗いするくらい造作もないことでは?と個人的に思いますが。
1 Dayが主流になるのは清潔という面では確かに一理あることですが、販売店の事情でいうと1 Dayは実は儲けに繋がりにくいのが現状なので一か月タイプとかを売ってくれるほうがありがたいですね。枚数が多いのに1箱30枚入りで2,600円とか激安の価格競争が続いている状態なので、販売店や卸はかなり薄利でやっているという噂です。今はブームでも、今後は販売店がやっていけなくなって、一か月タイプにブームが戻るんじゃないかと思っています。
まあカラコンは今そんな状況です。何よりも正しい使い方を心がけることが第一なので、1 Dayを使用してても間違ったやり方をすれば目に良くないです。眼科医の診断、指示に従って正しい使い方でおしゃれを楽しんでください。
オハラ