ナンパ奮闘記 銀座編 2013年最後の大傾きの巻04 | ラジオ!Yotsugi Busters!!

ナンパ奮闘記 銀座編 2013年最後の大傾きの巻04

ダストマンは頭に浮かんだ言葉がフィルターを通さずに出てしまう癖があり、「佐藤さん!」と叫んでその二人に近づいて行った。すると二人組は「?」を頭に浮かべてこちらを振り返った。明らかにさっきの女性とは別人である。

不審者扱いされると思ったがこの女性二人は意外と好意的で「え、佐藤さんって人を探してるんですか?」と笑いながら返してくれた。こうなればこちらの物だ。

「いやー、そうなんですよー、ちょっとそこではぐれちゃって~」ダストマンの得意の嘘800が炸裂した。ダストマンは嘘をつくことに関しては匠の域に達していて、口をついて出ることの8割が嘘なのである。つまり、我々友人に対しても平気で嘘をつくので細心の注意が必要だ。

「今日これからどこか行くんですか?」とウィリーさんが嘘を切り上げさせ、本題へとシフトさせる。「ええ、ちょっと飲もうかと思って」と言う物だからこれはまたとない好機。「じゃあ、一緒に行きましょうよ、良かったらおごりますよ」と紳士的に誘うと彼女達はとても喜んで「良いんですか~?」と快くついて来てくれた。何とも好意的で気持ちのいい対応だ。

こうして300 Barではなくまさかの路上でのナンパに成功したのである。

つづく