オハラ2.5次元を発見すの巻
どーも、オハラです。
最近は女性との交流が一切なくなり、
毎日途方に暮れております。
やはり社会人ともなると、出会いが狭まるのは必至ですな。
予め注意しておくが、僕の職場ではまるで期待ができない。
全員で5人くらいしかいないし女性は1人、しかもかなり年齢が上である。
うーむ、僕も今年で30歳になるからそんなに贅沢は言っていられないのだが、
まあ、ずっと童貞の人生だったので僕の場合は30歳からようやく大人になったと考えるのがちょうどいいだろう。
こうなるとお得意先やお客さんのところでの出会いを期待するのもいいものだが、
得意先での恋愛もかなりリスキーだが、でもそんなことをいくら言っても何も始まらないので、
とにかくちょっとした可能性にも飛び込んでいかなければならない。
この前、本社から偉い人が来て、お得意先へ挨拶に行きそのままお客さんのご厚意で
ディナーを食べに行ったのですが、合計8人の中に一人紅一点、若い女性がいた。
その人はこの得意先のディナーには必ずついてくる女性で、
まあ向こうも野郎ばかりで飲みに行ってもつまらないだろうということで毎回連れてきてもらうのだが、
こうやって女性が一人いるだけでかなり場の空気が変わるものだ。
ボーイッシュなショートカットでつやのある野生馬の体毛のような明るめの茶色の髪、
気ままな野良猫のような一重の瞳、どこかあどけなさが残る紅の唇、雪のように可憐ではかない白い肌。
お得意先とのディナーということで短めのピンクベージュのスカートに白いブラウス、今回はよそ行きのやや畏まった恰好だった。
ボーイ、まいったね。
僕たちは新大久保の馬刺し屋さんに入り、座敷に通されまずはビールを一杯。
普段なら「うめー!」とビールを飲み干すのだが、実はこんな大事なお得意先回りの時に、
僕は38度の風邪をひいていたのだ。しかも咳を伴う風邪でなかなか治らぬ。
こんな状況になりながらもちゃんと注がれたお酒に付き合って飲む、これが営業である。
正直、こんな状態でアルコールを入れたら倒れてしまうのではと思ったが、
目の前には例の女性(仮にヒカルと呼称)が座っている。
そう、今回僕は彼女と対面で座れるようにうまく、計算して席を確保したのだ。
彼女は目が小さめの子で、白目を大きく見せる昨今の女性たちとは違った顔の特徴をしており、
あまり表情に喜怒哀楽が表れないのが少々厄介である。
その表情の影響か、何か勝手に暗い趣味を持ってるのではないかと想像してしまい、
IpodにはRadioheadから最近のbjorkのアルバムまでフルコンプしてあったりするのではと勝手な詮索が始まってしまう。
ハッピーエンドな映画など毛頭興味が無く、主人公が徹底してどん底に落とされる救いようのない映画、
またはヨーロッパ映画によくある低賃金労働者のうまくいかない家庭環境でそれでも最後は「生きていることだけが最後の希望」
みたいな最小限度のカタルシスを描いた暗い映画が大好きなのではと勝手に決めつけてしまう始末。
もうかなり酒が入って熱も上がってきていたが、なんとか意識を集中させ、
ヒカルとの会話を盛り上げる。
現在僕はカラコンの製造関係の仕事をしているのだが、
ヒカルの会社にて、かなり派手目ないわゆる外人のパーティやハロウィーンの時に
着けるような色のレンズを考えているそうな。
まあ、こういうレンズはもちろん一般受けではないので、
できるならやりたくない。
それなりの数が見込めるならぜひやりたいが、ほとんど期待ができない気がする。
僕「いやー、でもこういうタイプのレンズって需要はあるのでしょうか?それが一番心配で本社からもなかなかGOサインが…」
ヒカル「うーん、そうですよね。でも主にコスプレイヤーとかバンギャ専用に作ろうと思ってるんです」
僕「ああ、そっち方面ですか。ヒカルさんはそういうアニメとか詳しいんですか?」
ヒカル「というが、私コスプレイヤーなんです」
ボーイ、まいったね。
僕が待ち望んだ本物のコスプレイヤーが眼前に現れた。
生のコスプレイヤー達と僕は常にお近づきになりたいと切実に願っていた。
僕は筋金入りのオタク、小学校のとある経験から現実女子に幻滅をして以来、
二次元のキャラクターに恋をするようになった。
さらに、男子校の私立に入学したものだから、その二次元恋愛症候群に拍車がかかり、
僕は立派なオタクとして成長していった。
しかしながら、男子校を卒業し18歳の大和男として世に放り出されると
否応なしに現実女子と対面せざるを得ない状況に追い込まれた。
社会に出れば、どうしても現実女子と会話をしなければいけない、一緒に仕事をしなければならない。
最初は違和感を覚えつつも、昨今の化粧技術の飛躍的な進歩と妙なオタク文化の一般文化への介入などが
功を奏し、以前はエロゲーでしか装着されなかったニーソックスなるものも若い女子のファッションの一部と化し、
どう考えてもアニメキャラの影響を受けているとしか思えない、瞳を大きく見せるメイク術や
小顔に見せる為のあえてボリュームのある髪型にするヘアメイク術なども手伝い、
現実女子の二次元化が進み、僕のようなオタクでも次第に現実女子に興味を戻そうとする兆候が見られる。
その2次元と現実の狭間にある、「2.5次元女子」なる存在がある。
それが、声優とコスプレイヤーだ。
昨今のオタクは声優をキャラクターと同一視する傾向がある。
昔はキャラクターのイメージを壊してはいけないと声優はめったにその顔をさらすことはなかった。
しかしながら、どういうわけか最近の声優はかわいい女の子が圧倒的に多いのである。
これは何も声優だけの話ではなく、最近のコスプレイヤーにも同じことが言える。
僕が中学生くらいの頃、胸を躍らせながら見に行ったコミケやゲームショーなどのコスプレ広場で
目撃した現実はあまりに辛辣で、アニメキャラクターと恰好は一緒でも顔は似ても似つかないくらいのものだった。
しかしながら、現在では投稿掲示板などを見てもらえばわかるが、全体的にモデルかアイドルかと見まがうほどの
レベルのレイヤーがほとんどである。なかには小さな芸能事務所に所属している子もいるかもしれないが。
よくよく考えてみると、これは声優やコスプレイヤーだけの話ではなく、
世の中全体の女子に言える。
読者モデルなんて存在もあるように、読者である素人の女子がそのままモデルに起用される世の中である。
つまり全体的にかわいい子が増えているのだ。
化粧をしたことがないからわからないが、おそらく化粧技術が10年前に比べ圧倒的に上がったのだろう。
ここ10年くらいで日本人の骨格が変わったとも考え難い。
化粧の力は侮れぬ、ニコニコ動画などでその実態が最近暴かれ始めているが、
まあ僕は化粧は大歓迎、というか普通スッピンで人前に出ることがほぼないのだから、
化粧がうまいにこしたことはないであろう。
閑話休題
コスプレイヤーの話に戻すが、コスプレ文化のレベルも相当上がっている。
アダルトDVDコーナーへ行けば、メイド服もののDVDは4時間収録ソフトの中に高確率でデフォルトで入っているものだ。
アニメコスプレ企画ものは90年代後半でもほとんど見受けられず、その2.5次元の性行感覚をどうしても見てみたかった
僕にとっては探すのが本当に大変で、そんなにかわいくない女優のものでも買いあさっていたものだった。
2000年に入って、メイド喫茶や電車男などが流行ってから徐々に増えていき、今ではジャンルとしてそれを専門に扱う
アダルトサイトや業者もあるくらい市民権を得ている。
本来2次元にしか興味のないはずのオタクたちが秋葉原のメイド喫茶に通って、
女の子との話を楽しむこの現象から、オタクたちはおおいにこの2.5次元の存在であるコスプレイヤーに
憧れを抱いているということがよく理解できるであろう。
話をようやく大筋に戻すが、僕はオタクとして青春時代を全て捧げてきたが、
そのころからずっと僕はコスプレイヤーに憧れを抱いているのである。
極論をいうとコスプレをしたままやりたいのである。
エロアニメであこがれた二次元性行、そして限りなくそれを現実に近づけたコスプレAVものの観賞。
そしてついにそれを現実のものとするコスプレのまま性行。
僕の究極的な目標はそこにあるのかもしれない。
何もなかった僕に生きる希望を与えてくれたアニメ、恋い焦がれたアニメのキャラクター。
その存在に限りなく近い精神を持った女性との性行はどんな犠牲を払ってでも達成する価値があるように思える。
その人物が今まさに僕の目の前に現れた。
自慰を禁止した僕にみなぎるこの無限のエネルギーとそのリビドーが
齢30に近づく僕の体を押し上げてくれる。
私はまだ間に合うのだ…。
オハラ
最近は女性との交流が一切なくなり、
毎日途方に暮れております。
やはり社会人ともなると、出会いが狭まるのは必至ですな。
予め注意しておくが、僕の職場ではまるで期待ができない。
全員で5人くらいしかいないし女性は1人、しかもかなり年齢が上である。
うーむ、僕も今年で30歳になるからそんなに贅沢は言っていられないのだが、
まあ、ずっと童貞の人生だったので僕の場合は30歳からようやく大人になったと考えるのがちょうどいいだろう。
こうなるとお得意先やお客さんのところでの出会いを期待するのもいいものだが、
得意先での恋愛もかなりリスキーだが、でもそんなことをいくら言っても何も始まらないので、
とにかくちょっとした可能性にも飛び込んでいかなければならない。
この前、本社から偉い人が来て、お得意先へ挨拶に行きそのままお客さんのご厚意で
ディナーを食べに行ったのですが、合計8人の中に一人紅一点、若い女性がいた。
その人はこの得意先のディナーには必ずついてくる女性で、
まあ向こうも野郎ばかりで飲みに行ってもつまらないだろうということで毎回連れてきてもらうのだが、
こうやって女性が一人いるだけでかなり場の空気が変わるものだ。
ボーイッシュなショートカットでつやのある野生馬の体毛のような明るめの茶色の髪、
気ままな野良猫のような一重の瞳、どこかあどけなさが残る紅の唇、雪のように可憐ではかない白い肌。
お得意先とのディナーということで短めのピンクベージュのスカートに白いブラウス、今回はよそ行きのやや畏まった恰好だった。
ボーイ、まいったね。
僕たちは新大久保の馬刺し屋さんに入り、座敷に通されまずはビールを一杯。
普段なら「うめー!」とビールを飲み干すのだが、実はこんな大事なお得意先回りの時に、
僕は38度の風邪をひいていたのだ。しかも咳を伴う風邪でなかなか治らぬ。
こんな状況になりながらもちゃんと注がれたお酒に付き合って飲む、これが営業である。
正直、こんな状態でアルコールを入れたら倒れてしまうのではと思ったが、
目の前には例の女性(仮にヒカルと呼称)が座っている。
そう、今回僕は彼女と対面で座れるようにうまく、計算して席を確保したのだ。
彼女は目が小さめの子で、白目を大きく見せる昨今の女性たちとは違った顔の特徴をしており、
あまり表情に喜怒哀楽が表れないのが少々厄介である。
その表情の影響か、何か勝手に暗い趣味を持ってるのではないかと想像してしまい、
IpodにはRadioheadから最近のbjorkのアルバムまでフルコンプしてあったりするのではと勝手な詮索が始まってしまう。
ハッピーエンドな映画など毛頭興味が無く、主人公が徹底してどん底に落とされる救いようのない映画、
またはヨーロッパ映画によくある低賃金労働者のうまくいかない家庭環境でそれでも最後は「生きていることだけが最後の希望」
みたいな最小限度のカタルシスを描いた暗い映画が大好きなのではと勝手に決めつけてしまう始末。
もうかなり酒が入って熱も上がってきていたが、なんとか意識を集中させ、
ヒカルとの会話を盛り上げる。
現在僕はカラコンの製造関係の仕事をしているのだが、
ヒカルの会社にて、かなり派手目ないわゆる外人のパーティやハロウィーンの時に
着けるような色のレンズを考えているそうな。
まあ、こういうレンズはもちろん一般受けではないので、
できるならやりたくない。
それなりの数が見込めるならぜひやりたいが、ほとんど期待ができない気がする。
僕「いやー、でもこういうタイプのレンズって需要はあるのでしょうか?それが一番心配で本社からもなかなかGOサインが…」
ヒカル「うーん、そうですよね。でも主にコスプレイヤーとかバンギャ専用に作ろうと思ってるんです」
僕「ああ、そっち方面ですか。ヒカルさんはそういうアニメとか詳しいんですか?」
ヒカル「というが、私コスプレイヤーなんです」
ボーイ、まいったね。
僕が待ち望んだ本物のコスプレイヤーが眼前に現れた。
生のコスプレイヤー達と僕は常にお近づきになりたいと切実に願っていた。
僕は筋金入りのオタク、小学校のとある経験から現実女子に幻滅をして以来、
二次元のキャラクターに恋をするようになった。
さらに、男子校の私立に入学したものだから、その二次元恋愛症候群に拍車がかかり、
僕は立派なオタクとして成長していった。
しかしながら、男子校を卒業し18歳の大和男として世に放り出されると
否応なしに現実女子と対面せざるを得ない状況に追い込まれた。
社会に出れば、どうしても現実女子と会話をしなければいけない、一緒に仕事をしなければならない。
最初は違和感を覚えつつも、昨今の化粧技術の飛躍的な進歩と妙なオタク文化の一般文化への介入などが
功を奏し、以前はエロゲーでしか装着されなかったニーソックスなるものも若い女子のファッションの一部と化し、
どう考えてもアニメキャラの影響を受けているとしか思えない、瞳を大きく見せるメイク術や
小顔に見せる為のあえてボリュームのある髪型にするヘアメイク術なども手伝い、
現実女子の二次元化が進み、僕のようなオタクでも次第に現実女子に興味を戻そうとする兆候が見られる。
その2次元と現実の狭間にある、「2.5次元女子」なる存在がある。
それが、声優とコスプレイヤーだ。
昨今のオタクは声優をキャラクターと同一視する傾向がある。
昔はキャラクターのイメージを壊してはいけないと声優はめったにその顔をさらすことはなかった。
しかしながら、どういうわけか最近の声優はかわいい女の子が圧倒的に多いのである。
これは何も声優だけの話ではなく、最近のコスプレイヤーにも同じことが言える。
僕が中学生くらいの頃、胸を躍らせながら見に行ったコミケやゲームショーなどのコスプレ広場で
目撃した現実はあまりに辛辣で、アニメキャラクターと恰好は一緒でも顔は似ても似つかないくらいのものだった。
しかしながら、現在では投稿掲示板などを見てもらえばわかるが、全体的にモデルかアイドルかと見まがうほどの
レベルのレイヤーがほとんどである。なかには小さな芸能事務所に所属している子もいるかもしれないが。
よくよく考えてみると、これは声優やコスプレイヤーだけの話ではなく、
世の中全体の女子に言える。
読者モデルなんて存在もあるように、読者である素人の女子がそのままモデルに起用される世の中である。
つまり全体的にかわいい子が増えているのだ。
化粧をしたことがないからわからないが、おそらく化粧技術が10年前に比べ圧倒的に上がったのだろう。
ここ10年くらいで日本人の骨格が変わったとも考え難い。
化粧の力は侮れぬ、ニコニコ動画などでその実態が最近暴かれ始めているが、
まあ僕は化粧は大歓迎、というか普通スッピンで人前に出ることがほぼないのだから、
化粧がうまいにこしたことはないであろう。
閑話休題
コスプレイヤーの話に戻すが、コスプレ文化のレベルも相当上がっている。
アダルトDVDコーナーへ行けば、メイド服もののDVDは4時間収録ソフトの中に高確率でデフォルトで入っているものだ。
アニメコスプレ企画ものは90年代後半でもほとんど見受けられず、その2.5次元の性行感覚をどうしても見てみたかった
僕にとっては探すのが本当に大変で、そんなにかわいくない女優のものでも買いあさっていたものだった。
2000年に入って、メイド喫茶や電車男などが流行ってから徐々に増えていき、今ではジャンルとしてそれを専門に扱う
アダルトサイトや業者もあるくらい市民権を得ている。
本来2次元にしか興味のないはずのオタクたちが秋葉原のメイド喫茶に通って、
女の子との話を楽しむこの現象から、オタクたちはおおいにこの2.5次元の存在であるコスプレイヤーに
憧れを抱いているということがよく理解できるであろう。
話をようやく大筋に戻すが、僕はオタクとして青春時代を全て捧げてきたが、
そのころからずっと僕はコスプレイヤーに憧れを抱いているのである。
極論をいうとコスプレをしたままやりたいのである。
エロアニメであこがれた二次元性行、そして限りなくそれを現実に近づけたコスプレAVものの観賞。
そしてついにそれを現実のものとするコスプレのまま性行。
僕の究極的な目標はそこにあるのかもしれない。
何もなかった僕に生きる希望を与えてくれたアニメ、恋い焦がれたアニメのキャラクター。
その存在に限りなく近い精神を持った女性との性行はどんな犠牲を払ってでも達成する価値があるように思える。
その人物が今まさに僕の目の前に現れた。
自慰を禁止した僕にみなぎるこの無限のエネルギーとそのリビドーが
齢30に近づく僕の体を押し上げてくれる。
私はまだ間に合うのだ…。
オハラ