手術の事前説明 | 子宮内膜症でも妊娠したい!

子宮内膜症でも妊娠したい!

25歳で子宮内膜症が発覚…
不妊症と戦いながら、妊娠を目指しています!

まったり日々の出来事も書きたいなぁ♪

◆2014年3月末
手術前検査の結果と手術の説明を聞きに病院へ
今回は旦那さんと一緒です病院

というのも、私が全身麻酔下にある状態のとき
何か判断が必要なことが発生した場合に
家族など誰か決断してくれる人が必要だからだそうあせる

なので、手術当日に判断役として立ち会う人は
この事前説明を一緒に聞いて
理解を深めることが必要なんですねーDASH!

先生から受けた説明は
ざっくり下記のようなことでした
(本当にざっくり主要なところだけ…)


◆手術内容
①腹腔鏡手術による両卵巣腫瘍の摘出
②卵管の色素通水


手術中に何も異変が見つからなければ
この2つを行って、約3時間の予定です


◆入院期間
手術前日に入院→手術→5日後退院
なので、計7日間の入院です


◆腹腔鏡手術
私は腹腔鏡手術で行うことになったため
切開するのは、小さく3~4箇所です

・おへそに沿って1.5cm程度
 →腹腔鏡を入れる用

・下腹部の左右と中央に各5mm程度
 →実際に作業をする器具を入れる用

私の場合は両卵巣に腫瘍があるので最大4箇所ですが
できれば3箇所で済ませたいと言ってました
(その場合は下腹部右側の5mmがなくなります)

腹腔鏡手術は切開個所は増えてしまうけど
1つ1つは小さくて済むのがありがたい…

まさか5mmで出来るとは思いませんでした!
現代医学ってスゴイ!

ちなみに取り出した腫瘍は、病理検査に出される前に
立ち会った家族に見せるそうですショック!
皮様嚢腫もあるし、我が事ながらグロいんだろうなーww


◆腹腔鏡手術のリスク説明
一般的な手術のリスクの他にもいくつかあるそうです

・皮下気腫
腹腔鏡を入れて体内を見やすくするために
気腹ガスで膨らますため発生しうるそうですが
自然に消失するそうです

・血管、消火器、膀胱などの損傷
腹腔鏡で処置できない損傷の場合は
開腹で止血処理をすることもあるそうです
(その場合は家族に承諾を取るそうです)

他にも血栓などのリスクがあるそうです


◆色素通水
以前エコーで見ながらやる通水検査はしたことが
あるのですが(ちなみに狭窄だった)
今回は色をつけた液を、腹腔鏡で見ながら通水します

そこそこ圧をかけて通すそうなので
詰まりも解消されるかも…!

前回の通水検査は痛かったけど
今回は全身麻酔中だから強気!笑


◆麻酔
硬膜外麻酔&全身麻酔
硬膜外麻酔って初めて聞いたのですが
脊髄の側まで針を刺して
カテーテルで麻酔入れ続けるらしい…

髄液を採るのはめっちゃ痛いって聞くので
硬膜外麻酔も痛いんじゃないかと妄想して
実は手術よりびびってますwww

実際どうだったかは後日報告しますね!


◆ケロイド体質
婦人科面以外で心配なことが、もう一つ
“ケロイド体質”なんです

簡単に言うと、ケガとかすると治りが遅くて
傷口が赤く盛り上がって、かゆくなるんですねー

大学生のときにピアスの穴が大変なことになって
初めてこの体質を知ったのでした…

思い返せば、小さい頃から転んでは
膝がぼっこぼこになってたなぁ…笑

というわけで、いくら小さな腹腔鏡手術の傷とはいえ
きっとケロイドになってしまうことでしょう汗

縫合糸は出来るだけケロイドになりにくいものを
選んでくださるそうですが
薬(リザベン)はあまり妊娠に望ましくないらしいので
まー気長に傷口と付き合って行くことになりそうですガーン

ちなみに膝のぼこぼこは平らになるまで10年かかりましたダウン
開腹手術にならなくて済んで、本当に良かった…


◆輸血
子宮筋腫の手術だと自己貯血するみたいですが
この手術では通常大量の出血はないため
自己貯血はしなくてよいそうです

とはいえ、手術中必要になった場合に備えて
一般に提供されている輸血の準備はしているそうです




手術の説明って
リスクばっかり目について怖いですよね。。
特に麻酔の説明とか…汗
(まれに意識が戻りませんみたいな)

でも遅かれ早かれ
いつかはやらなきゃいけなかった手術なので
腹をくくって、挑みたいと思いますビックリマーク


明日は手術前日(午後から入院)だけど
お昼ごはんは食べていいそうなので
今から食べたいもの考えておかなきゃ音譜


そして、入院前におへその掃除が必要らしいので
お風呂上がりに掃除しなきゃねー