百合キチ四番「続きが気になるところで、キャラクター紹介の第9回です。」
マジキチ七番「第129話のスピード感。どうしたんだよってかんじだな。」
百合キチ四番「'ヤァ坊'(ヤーボー)。」
マジキチ七番「! ここで か! いいタイミングだな。」
百合キチ四番「この作品を途中から読むと わけがわからないキャラクターです。」
マジキチ七番「そもそも何かの途中から始まったような物語だけどな。」
百合キチ四番「オサライしましょうか。」
マジキチ七番「そうだな。」
百合キチ四番「芸術家を守り育てる学校'ツクゥルofモンゼ 'の校長 'ケンシェル・ケノジ 'の飼猫。ただのネコではなく'テレラ生物'で、ヒトの姿に進化する猫でした。校長が彼に着けていた首輪は特殊で、その進化を止めていました。ネコのままにして かわいがり続けるために。或日、ヤァ坊は行方不明になりました。溺愛しているケンシェルは苦しみました。進化できないなどのストレスで逃げてしまったかと思われていましたが、魔王 'テレラエル・ルノジ 'のチカラで首輪を遠隔操作されての家出でした。ツクゥルの入口である狸像の一部が破損しているのを見たテレラエルが、ヤァ坊に似た猫に化けて侵入してゆき弱ったケンシェルの翼を奪おうとしたのです。」
マジキチ七番「テレラエルは弱ってないケンシェルより強いんじゃないか?」
百合キチ四番「ツクゥルには強い教員たちもいますので、共闘を警戒したと思われます。さらに、テレラエルが攻撃できない'コブチャガン' 'マゴブチャガン' 'イトコブチャガン'がツクゥルを守っています。」
マジキチ七番「そういえば中庭の事件でコブチャガンたちが来たの遅かったな。また遅れて来るのか。」
百合キチ四番「不審者が侵入すると(入口を開ける言葉 不使用+入場 時刻の不自然さ で反応.)非常警報が鳴るように改善されましたが、土鍋 狸たちの到着は まだ遅いようです。…ずっとテレラエルは翼 無しでいたのに なぜ急に欲しくなったのかは、不明です。」
マジキチ七番「御都合だな。」
百合キチ四番「'ヤァ坊'という名の由来は'野望'ですが、なぜケンシェルがそう名付けたかを訊くのは野暮です。」
マジキチ七番「鳴雪あざみ が名付けたからだろ。」
百合キチ四番「ヤァ坊はテレラエルからケンシェルを守るために首輪をはずさせて進化しました。進化を止められていたからか勢い余って大きく逞しい体になりました。」
マジキチ七番「で、暫く'野'(ヤ)からの単語しか言えなかったのはギャグだろ。」
百合キチ四番「はい。'野蛮' '野球'など。」
マジキチ七番「俺は'野菜'で笑った。」
百合キチ四番「ザリガニから進化した'ガリバン・ガリゼン'とともに演劇部で努力して、ラップもできるようになりました。本編で書かれていませんが、ネコが食べられない葱なども食べられるようになったようです。」
マジキチ七番「そりゃよかった。葱は うまいからな。」
百合キチ四番「テレラエルがしてきた さまざまな実験でみられなかった変化を見て、ケンシェルの翼より欲しくなり、拉致して調べることを企てました。」
マジキチ七番「まさかそれが終盤の軸になるとは。」
百合キチ四番「'あざみ'から'アフター・ザンルイ・ミゾルエル'になっても、なりゆき の'鳴雪'(ナリユキ)。」
マジキチ七番「逆算で書く能力に至ってないんだな。まあ、俺らも楽しめて良いこった。」