3月25日、観劇 しました。


人が人形を愛することには、単純な性癖の場合だけではなく深刻な原因がある場合もあります。
そこで 突きつめてはいけない事は、人形には人の魂が無いという事実です。AIなどによって感情までは備わったり、愛されることで自我が備わることがあっても、決して本当の人の魂は備わりません。そこを弁えて愛するしかないのです。体が二つで魂が一つですから、相手に魂があることを実現したとき、自らの魂は失われます。それは人形との心中です。第三者から みれば悲劇でしかありませんが、当事者は しあわせかもしれません。
職場などで不愉快な魂ばかりに会っていて、愛だけは清潔にしたいと願い人形を愛する人もいるでしょう。しかし それは孤独を快適にする行いとなります。
魂ある他人と愛しあうことが可能である人は、それが大いなる幸運によることに気付くとよいでしょう。


チェキは、その作品が初主演となった 夢川いゔ ちゃんと。出血ラストシーンでしたので、鮫に噛まれたみたいにしました🌿