昨年の東京旅行で新大久保のイスラム横丁に行った折、買ってきた缶詰がコチラ!
パンノキの実…の塩水漬けです。
スリランカのランカキャナリーズ社(Lanka Canneries Limited)の製品。
この会社のマーケティング部門のロゴが『MD』だそうで、イスラム横丁でよく見かけるブランド(/ ノε`))ブランディングが成功してますな☆
スリランカのメーカーなので、こちらではパンノキの実の料理が多く、他にカレー味のパンノキの実の缶詰があった。
ブレッドフルーツ(パンノキの実)
イン
ブライン(塩水)
パンノキの実は生食もできるらしく。
本品が加熱済かは不明だが、開けたらちょっと齧ってみるか(/ ノε`))ワクワク…
560gに対して固形量は310g
ネット情報だと果実内の炭水化物は27%、水分71%、タンパク質1%、残りが脂質。
加熱前だとビタミンCも豊富で、ビタミンB1とカリウムも程ほど☆
成分表にはビタミンCが無いので、本品は加熱済(/ ノε`))輸出するんだから当たり前か!
100g中に塩分は0.36gなので、缶の中には2gの塩が入ってる。
ラーメン1杯スープを飲み干すのより減塩?
茹でパンノキの実をひとつ齧る……めっちゃショッパイ!
ネット上で語られる食感は芋や筍とばらけている。
自分で食べると、煮た南瓜の中心部(種のあった辺り)のとろける柔らかさ&筍のように繊維に沿って割れる感じ。
風味にクセなど感じる部分が無く、果実としてはほぼ無味。
若干の金属っぽさはおそらく塩水由来。
しっかり加熱されているので柔らかいけど、現地の果実からの調理はどんな食感だろう?
奥さんには素揚げにしてもらった。
うん、これはフライドポテト!
塩水を感じるので味付けはしないけど、ケチャップとか合いますね。
しょっぱいので5~6粒で箸を停めましたが、この塩気でスリランカの人はどう食べるのだろう?
日本におけるパンノキの実の知名度は、やはり漫画「ドラえもん」に負うところが大きいような。
ドラえもんに頼んで無人島に独りで来たのび太が、食糧が無いと嘆く。
それを陰から見ていたドラえもんが、助け舟としてヤシの木にパンをぶら下げる…んだっけか?
のび太が読んで感化した"ロビンソンクルーソー"に、パンノキの実は出てくるそうで。
そこから曲がってマンガで表現された食べ物というか植物というか(/ ノε`;))書いていてややこしい…
パンノキはオーストロネシア人が海を渡ってオセアニアにもたらした植物と考えられている。
なのでハワイ等では大木で育っていて、その実を食べたりする。
また、育ちやすく実が多く成ることから、オセアニアの神話の中にも重要な要素として現れる。
大航海時代になってオセアニアからヨーロッパにその存在が知られるパンノキ。
探検家のクック船長がタヒチでパンノキを発見し、それをアフリカから奴隷を新大陸に運ぶ途上の西インド諸島に植えて、食糧補給に使う事となるが、それは"バウンティ号の反乱"がつとに有名。
併せてカリブ海にもパンノキを植えるようになる。
ロビンソンクルーソーはベネズエラ近くの島で遭難してるので、パンノキに遭遇する話はオセアニアではない。
ドラえもんの話は南洋の島というイメージだったけど、実際は南米の海なんですね(/ ノε`))☆
本品はスリランカの缶詰なので、当地で普通に食べられるフライにしてもらいましたが。
同じ食べ方をする全然別の国のグルメネタを、後日パインドゥの柔らかい食欲で扱いますね…
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夫の奇天烈グルメブログ パインドゥの柔らかい食欲 も平常運航(毎日更新)してますので、ソチラもご覧いただければ~(/ ノε@;))奥さんブログも夫が更新するの?マジ??























