今日から タイ ビザ免除入国の 滞在限度期間が 30日から60日に 拡大されました。
10月下旬からの タイ行きを 滞在4週間から 滞在8週間に 変更することに決めました。
現地の友人との共同住宅で生活するだけなので、滞在費?というか生活費は二倍になりますが、
日本にいても同じ金額がかかりますから、タイで長期休暇を楽しみたいだけです。
場所はイサンの地方都市の田園地帯なので、のんびりできます。
すでに出発日は決めていて、関空→バンコク 往路のチケットは エアアジアのプロモーションで購入済、LCCで荷物込み26,000円でした。
休職期間を1ヶ月にするか2ヶ月にするか決めかねていましたが、今回 現地の入管に有料申請しなくても自動的に60日滞在できるので、8週間滞在に決めました。
帰国日がクリスマス前になります。それが理由ではないようですが、帰国予定日あたりのエアアジアもタイ航空も、もちろんJALさんも、びっくり価格!片道6万~10万近いです。
それで、今回の帰国便は 直行便を諦めて 乗り継ぎ便 を使うことにしました。
ルート上、無駄の少ない乗り継ぎ便は 中華航空台湾・香港航空香港・ベトナム航空の3社。
中華と香港は イサンからの乗り継ぎが 不便な時間帯ということで、ベトナム航空1択。
マレーシア航空やシンガポール航空は、遠回りになってしまいますので検討外。
ベトナム航空の場合 バンコクーホーチミンー関西 と バンコクーハノイー関西 の2ルートが選択できます。
航路の無駄が最も少ないのはハノイ経由ですが、運航空路が中国海南島に近いのがネック。
あの国は何をしだすかわからないから。
ホーチミン経由は 日本ーバンコク航路とほぼ同じなので、バンコクーホーチミンー関西の乗り継ぎを選択しました。
イサンからの乗り継ぎもBestな時間帯で、良いのが見つかったと価格を調べたら、
なんと3万円ちょうど!LCCではなくてFSCですから、荷物はもちろん機内食他 サービス込み。
どう考えても今のエアアジアよりむしろ安いです。
ちょっと気になったので、値段を調べてみました。
バンコクーホーチミンー関西 ¥30,000ー
同じ便で ホーチミンー関西 ¥57,330-
2倍近く違ってました。同じ日の 同じ便の 同じ条件の チケットです。
直行便の付加価値が 乗り継ぎ便より高いのは 理解してはいますが?
まさか ここまで違うとは!
乗り継ぎ便チケットではホーチミンでの途中降機はできないので、問題ないとは思いますが
材料原価はあきらかに乗り継ぎ便の方が高いです。
航空運賃が原価の積み上げではなく 利便性という商品価値で決められている典型的な例だろうと思います。
じゃあ往路もベトナム航空にすれば?と言うわけにはいかないのです。往路はバンコク到着が遅めの夕刻でイサンへの同日乗り継ぎが出来ません、
円高の時代と違い、今はバンコクの三ツ星ホテルでもタクシー代込みで1万円以上しますし、そもそも時間の無駄ですから、往路はエアアジア直行便、帰路はベトナム航空乗り継ぎ便がイサン往復のベストルートかもしれないです。いままで考えたこともなかったなあ!
偶然の滞在期間の延長で?ちょっと賢くなりました