ムーティの後任は クラウス・マケラ と発表されました。
マケラのシカゴ響音楽監督就任は2027年シーズンからで、これはコンセルトヘボウ管就任と同じシーズン。
2026シーズンまでは パリ管&オスロフィル の掛け持ち
2027シーズンからは シカゴ響&コンセルトヘボウ管 の掛け持ちになるらしいです。
以前、情報を元に シカゴ響後任は 本命 サロネン 対抗 マケラ&山和 と書きましたが
ほぼ正しかったようです。
3人からマケラを選択したのか、オケ側の条件を受け入れたのがマケラだけだったのかは極秘でしょうから交渉経過はわかりませんが?
クラウス・マケラは、アメリカでシカゴ響、欧州でコンセルトヘボウ管 という
世界最高峰のオーケストラで、一時代を築くことになりそうですね。
こうなると、ティーレマンあたりもアメリカに拠点を持ちたいでしょう、クリーブランド管?
という噂もあるようですが???
かつてカラヤンもそうでした、彼はボストン響とクリーブランド管の2オケを要求して、破談になったらしいです。
マケラはシカゴ響とは 年間14週の契約だそうです、
推測ですが 定期&国内3週×4回+国外ツアー2週×1回という感じでしょうか
山田和樹さんのシカゴ響デビューが来月、その前にマケラと契約するって?ちょっと失礼かな?
まだ首席客演指揮者の可能性は残ってます、ショルティ時代のアバド・ジュリーニのような存在になったら、それはそれで楽しみ。
マケラはとても若いので10年~15年 シカゴ響で評価を高めて 最後は?ベルリンフィル狙いなんだろうね、あの方?そう クラウディオ・アバド の路線となんか似てます。
ペトレンコ?実力はともかく華が無いのが???今はベルリンフィルもアメリカ系スポンサーの獲得に苦しんでますからね、金が無ければいい楽員は集められないもの。アメリカ系企業と欧州企業の時価評価総額は 桁違いの差になってしまってますからアップルやマイクロソフトやMETAの支援が欲しいでしょう、トヨタはウイーンフィルオンリーみたいだし。
パリ管⇒シカゴ響&シュターツカペレ・ベルリンだったバレンボイムとも相似形だな???