16歳の冬の朝、母が亡くなりました。
父は
「母さんの病気、悪いんだ」
という表現しか、しなかったので、
鈍感な僕は、そこまで病状が悪化しているとは気づかなかった。
その日の朝、
父から、
「すぐに病院に来なさい」
という電話があり、
急いで向かった病院に着いた時には、もう遅かった。
よくもまあ、ここまで溢れてくるものだと思うくらいの涙が・・・・・・
そこから、自分を見失い、
「自分になら、きっと、りっぱな○○になれる」
と、もう一度、自分を見い出すまでに1年半・・・・もう、高校3年の夏。
大学に入るまで、2年間、足踏みしました。
母は
喜んでくれてると思います。
急に、母のことを思い出しました。
期間限定。
ちょっとしたら、消します。
ちょっとだけ、ウェットな気分・・・・・