【安売りからの脱却②】 | 「お酒の飲めない銘酒店三代目」日本人・高野洋一のブログ

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生はshugow、名はpeak

こんばんは、shugow peakです。

前回、書いた「安売りからの脱却①」が不完全燃焼に終わったので、ここで書こうと思います。

安売り店から専門店への脱却。

色々な本があり、色々な講演会で危機一発を切り抜けた話があります。

 

自分も色々、聞いたコトがあるのですが、まぁ、僕から言うと「ぜんぜんピンチじゃないじゃん」です(笑)

すいません、ちょー上から書いておりますが、そう思ったから仕方がない。

 

というのも、脱却とは変化という意味ですよね。

つまり、変化するだけの体力があるから変化できた方々だったので。

あ、ちなみにその方々をディスっているわけではないです。

僕よりもちょー凄腕の経営者たちですから!

 

危機一発を切り抜けるには通常2つしかありません。

・がっつり投資する

・切り捨てる

です。

どちらにしても、資本がいります。

つまり、変化できる体力がある会社は2つのどちらかをして、切り抜けるわけです。

ピンチを切り抜けるにも資本いるんです。

 

僕たちは変化する体力もなかった。

だから、風邪をひかぬよう、死なぬよう、1㎜ずつ変化していく。

これにはかなり時間がかかる。

自分は器用でなく、泥臭いほうなのでこういったやり方しか出来なかった。

 

色々な講演で聴くパターンより、実際は僕のパターンの方が巷では多いような気がする。

 

変化するために最初にすることはコレです。

・すぐに変わることを諦める

コレです。

速攻で変わりたい衝動を押さえて、日々1㎜ずつ変化していく。

ここが出発地点のように思える。

コレがあるから、心が折れそうでも「すぐには変われない」とあるから、心が保てる。

 

ある意味、禅的思想かなと自分では思っている。

 

いやいや、かっこつけすぎでしょ!!

ってか、コレしかできなかった(笑)

 

変化ができる体力のある方は、これは参考にはなりませんね。

僕たちは変化する体力がなかった僕たちはコレ。

 

色々なところにどんづまり感を感じている方が少しでも勇気や覚悟や決意のキッカケになれば幸いです。

すぐに変わることを諦めた、時から新しい扉が開かれるような気がする。

 

最後に、

 

おまえ、まじめかっ!!