15年暮らしたビートとお別れの日がやって来ました。

私は仕事で、主人と次男が立ち会えたから良かった。次男が家に来るのを待って数分後に亡くなったようです。苦しまずに穏やかに逝きました。

2019年10月24日、AM9時46分
がお別れの時間でした。

昨日の昼休みに帰宅した時は大好きなドッグチーズ、牛乳、犬用チュールを約一本。これが最後の食事でした。

病気になってから飲んでいたたくさんの薬を嫌がり飲まないのでプレドニンは飲んだり飲まなかったりが良くないようなので、夕方医者に連れて行き飲ませて貰いました。

その帰り公園を少しだけ、オシッコの為に歩かせました。これ柄最後のお散歩。

もうオシッコする時に片足はあがらなくなっていました。

夕ご飯は、嫌がって食べず牛乳も飲まず水も飲みたいけど飲めない様子。

夜中も眠いけど眠れない、横になりたくても自分では体を横たえられないようでした。

抱っこすると、よく寝るけれどフッと我に帰るように目覚めて部屋をヨタヨタウロウロし、水の前に止まり飲みたいが飲めないような感じ。

壁にぶつかるように、足も引きずるようにヨロヨロしている。

朝までこの繰り返し、最近は吠える元気も無くなり吠えることも無かった。

最後に元気な声が聞きたかったなぁ。

この15年、本当に良く散歩した。小さな体でテクテクと良く歩いた。

私の心残りは数あるが、やはり普段仕事でいないからひとりぼっちの留守番させていたのに更に週末も出かけて留守番させていた事。
留守番ばかりの人生、犬生だったなぁ、申し訳無いことをしたな。犬を飼う資格無かったんじゃないか?と後悔している。

あと、病気に気づかず辛い思いをさせてしまった。朝、苦しそうにブルブルしている時もあったと思う。もっと早く病院に連れて行けばよかった。

私の人生で、最初で最後の愛犬であるビートに
ありがとうと御礼を言いたい。

我が家に来てくれてたくさん思い出を作ってくれて、私の人生を豊かにしてくれた愛犬が、虹の橋を渡り天国で元気に暮らして行けますように。

そしていつか私が死んだら天国で会えます様に。

ありがとう、幸せな日々を。