昨年
2013年(H25)
中学校での福祉体験学習の後
学生さんからいただいた本当に心温まる、嬉しいお便りです。
・ホームヘルパーさんや
ケアマネージャーさんや
ペインクリニックの人たちが
おじいちゃんやおばあちゃんのために
一生懸命お手伝いやお世話をして
老人を助けて病気になって
笑顔がなくなってしまった人たちに
笑顔を取り戻させて
最後まで幸せを提供していることに
すごく感動しました。介護体験をさせてもらって
老人は大変な思いをしていると、実感しました。
だけど家族の人やヘルパーさんの協力によって
老人の負担が少なくなり優しくていい人たちだな~と
いうことがわかりました。
自分たちが
今、走り回れて、元気に遊べてはしゃぎ回れるということが
どんなに嬉しい事かということも
わかりました。
・○○さんのお父さんは
3回も脳内出血(脳卒中)が起こって
寝たきりになってしまって
その介護をしていた
○○さんの熱い気持ちが
すごく伝わってきました。
1回目の脳内出血で
右半身が麻痺してしまい
左半身でがんばって回復して
良かったなと思いました。
さらに
2回目の脳内出血は
自分で気付き(医者に電話して)
無事1回目と同じ回復を果たしたのは
すごいなと思いました。
でも
3回目の脳内出血で
左半身が麻痺になり
もう身体が動かない状態になったと
聞いたときは
とても悲しい気持ちでした。
それでもがんばって
いろんなことをした○○さんは
すごいなと思いました。
介護体験で
いろいろな事で
ベストな位置が必要で
それを見つけだすのは
大変なことだという事がわかりました。
学生の皆さん
本当にありがとうございました。