世界は一つだけれど、その見方は人の数だけある。
ということは、世界は人間の数だけあるということなのかもしれない。
ということを哲学なんてさっぱりだけど、ふと思った。
世界の見方は自分次第。
まずはどう見ているかを意識する。
そうすれば、意外と自分の中の偏ったものに気付く。
良いか悪いかは別として。
次に、どう見たいかを考える。
世界と自分の距離感を考える。
その後は、それを絶えず意識して忘れないこと。
気分が良い時だけやっていることじゃ、大成は出来ない。
潜在意識に刷り込まれるまで続けることだ。
大事なことはブルーハーツが教えてくれた。
最近のJ-POPなんちゃらは安っぽい歌詞が多くてイヤになるけれど、意外と昔からそんなものなのかもしれない。
最近の若い奴は、なんておっさんみたいなことを言いたくないし、まだそんな歳じゃない。
音楽界全体のことなんて分からないけれど、昔から考えれば音楽の質は上がっている部分もあればそうでない部分もあると思う。
ただ20代前後の若者の音楽観というものは、向上しつつあるように思う。
それは僕がその年代だから、そう感じるだけなのかもしれないけれどそんなこと言い始めたらどうしようもないじゃないか。
役立たずと罵られて
最低と人に言われて
要領よく演技できず
愛想笑いも作れない
全ての僕のような
ロクデナシのために
この星はぐるぐると回る
劣等生で十分だ
はみ出し者でかまわない
生まれたからには生きてやる
誰かのサイズに合わせて
自分を変えることはない
自分を殺すことはない
ありのままでいいじゃないか
THE BLUE HEARTS「ロクデナシ」より抜粋
衝撃的な歌だった。
ありのままで良いんだと思えるから、また忘れたときに聴くよ。
ヒトロとマーシーの歌詞はほんとにすごい。
本当にすごいのだ。
こんな素直なまっすぐな歌詞、普通に生きてたら書けないよ。
ヒロトもマーシーも峯田もTAKUMAも細美さんもおそらく、もがいて苦しんで今の自分の世界を見つけたんだ。
これは内的な世界じゃなくて、外的な世界のことだ。
自分の内側と外側ががっちりくるところを見つけた。
だからこそ人の痛みが分かって、まっすぐだからあんなことを言えるし人を引き付ける。
彼らは自分の世界を見つけたんだ。
だから今はマイノリティであったとしても、それを恐れてはいけない。
探していれば絶対見つかるから。
世界の真ん中なんてあるのかは分からないけれど、結局自分の見えている世界は一つだけ。
他人と似ているところはあっても同じところなんて無いんだ。
目線も違うしね。
僕は意識してマイノリティでいたい。
自分の内側を大事にしたいと思う。
Green Day - Minority