後5日で日本帰国となります。


来週末は日本で


母の一周忌とお施餓鬼。


母と私が産まれ育ったお寺で


数十年ぶりにお参りします。


中学三年生まで衣を纏いお経をあげてました。


つまり、子坊主。


夏の暑い中、檀家さんの家でお経を唱え  


お寺でお施餓鬼を行い


約1週間のアルバイトを毎年していた。


子供ながら、扱いは大人並。


バイト代もたんまり頂いた。


このまま、僧侶になることに疑いはなかった。


養子先も決まっていた。


人生、何があるかわからん。


生まれて育った家を出た時。


そこから、自分探しを始めた。


楽しい日々を過ごしました。


自分の思いや家族の思いの儚さ。


母との強い絆。  


改めて感じてます。


母とは、寄り添い、生きてきた。


母の望む供養が出来てるかは、


知る由もない。


しかし、生まれたお寺にいることは、


間違いじゃない。


母に会いに行くのが生家なのは、


私には、幸せなこと。