息子の大学受験の話。
通っていた中高一貫高は
名古屋では、1番高い偏差値を持つ
男子校。
親父の私が通っていた、はるか昔から比べ
レベルは相当に上がっているらしい。
しかし，校風はなかなか変わらない。
大学受験に関しては、学校側では、
ほぼ何もしない。
地頭⁉️がいいから❓
それでも難関大学に多く合格者を出している。
それでも、それなのに。
よく分からないけど、受験対策は無い。
そんな学校で、高校一年の保護者面談時に
息子の第一志望を告げたら
担任の先生から
「無理です。今の成績なら名古屋工業大学が
ギリギリの線」と告げられた。
息子は、淡々としてました。
悔しいのは、親だけ。
当時の
彼の第一志望は、東京工業大学。
そこからの息子と家人は、凄かった。
東京私学【東京理科大学】に絞り
国公立は、【名古屋大学】1校。
結果は、どちらも合格。
通っていた高校は何もしなかった。
素晴らしい友人が出来たことを除いて。
息子曰く。
高校1年生で方向を決め
出来る対策を全てしたから受かった。
大学を絞らないと受かる実力がなかったと。
彼より学校の成績が良く、模試もA判定な友人が
数名、浪人中。
息子は仲良く遊んでいますが
彼は、大学生。
余裕があります。
親はお金しか出せない。
高校2年の時、異常に落ち着いていた。
「やるべきことをやってる」と言っていた。
家人は、そんな様子を見つつ
安心しているようでした。
偶に会う息子は、いつも手に参考書か
単語帳がありました。
受かったからこそ言えるんだろけど
息子の様子は、明らかにいつもと違ってました。
不安もあったんだろけど
落ち着いていた。
今では毎日、大学生活を楽しんでいます。