前回のブログに続いて、自宅をエレドラスタジオに!ビフォーアフター①の第2弾ビックリマークビックリマークビックリマーク
 
第2弾と言いながら、この第2弾で完結といたしますあせる
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前回はエレドラを置くために床の防音、防振対策の工夫に関して書かせていただきましたが参考になったでしょうか?
 
さて床の次は側面キラキラ
 
写真では手付かずの部屋でしたので寸足らずのレースカーテンが気になっていたかと思います。  
もちろん、断熱・断冷と防音も兼ね備えたお求め安いお値段以上あのブランドにさせていただきましたニヤリ
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これはもう簡単照れ
カーテンが変わり、部屋のいんしょうもガラリと変わりましたところで、エレドラの方へ。
 
このナゾの塊は一体…?
正体はこちら↓
メッシュのキックパッドがあるのですが・・・
 
 
これにペダルを装着して鳴らすと・・・
 

ガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタ・・・

 
 
まぁ〜ウルサイ!!!!!んですよえーん

 

ドラムのウルサイの素はこれといってもいいでしょう上差し

足の打点の数だけず〜っと鳴ります。

逆にいうと、これ以外に叩く上半身の方のパッドは本当に静かですキラキラドラム

 

 

また、うるさいだけでじゃなく結構軽くて動きがちなのも悩みのポイントあせる

そもそもこれ全体が鳴ってしまうので、どうにかできないかな〜という事で僕なりにトライした結果・・・

 

 

まず何がともあれ、ミュート!!!

とにかく何かで覆い被せてしまいます。

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毛布でも何でもいいですが、切ったりサイズを微調整し易いもので。また、ガサガサとか音がならない素材のものをチョイス。

僕の場合は使い古したバスタオルを3〜4枚を使いました。

 

 

そして重要な重みを加えていきますビックリマーク

打面ではない外側に僕はリュックを背負わせました(笑)笑い泣き

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ちなみにこのリュックの中身、災害用の防災グッズが入っておりますので有事の際はコイツを取り出しますグッド!備えあれば憂いなし。

 

そしてこれだけでは足りないのでYAMAHAのバスドラム用のウエイト(4キロの重り)を装着。

一応YAMAHAさんのHPでは多目的に使用できるとの事チョキ

 

打面側ですがこの様に↓

不恰好ではありますが、打面も覆い被せます。

ポイントはプラスチックビーターより、フェルトビーターがより効果的に消音できますドラム

 

 

こんなに覆ってしまって打面のパッドトリガーは反応するのか?と思われるかもしれませんが・・・

 

音源モジュールのセンシティヴィティ(感度)やベロシティの調整を行えば何の問題なく使えます。

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Alesisのモジュールではセンシティヴィティの調整が細やかにできるので大変有難いという反面、細かいので調整してて今日1日が終わっちゃった〜って日も多々あります(苦笑)笑い泣き

 

ちなみにAlesis STRIKE KITのモジュールは、オーディオトラックマルチアウトプットが付いています。

 

ちょっと僕の写真ではわかりづらいですがあせる

普通は叩いたデータは通常MIDI接続やUSB接続などでMIDI信号で入力されるか、2Mixの全体が混ざった状態での入力される事が多いですが、Alesisはそもそものモジュールのサウンドから叩いたものが8トラックで同時にアウト、つまりアコースティックドラムにマルチマイクを立てて録音するのと同じ様に可能ビックリマークもちろんエレドラなので干渉や被りはありませんビックリマーク

細かい微調整はモジュールの方の各々のフェーダーを上下させてバランスを取ります音譜

 

こうして完成した、完成記念披露の一曲ドラム

曲は令和初の Kellyさんの新曲『The NEW ERA』音譜

 

という事で、みなさま最後まで閲覧ありがとうございましたアップアップアップ