最近では僕の『島村楽器Yosukeドラムセミナー』でも聞かれたり、今回の広島&福山遠征でもご質問があった『イヤモニ』について少しお話したいと思います。
僕が使用しているのはFitEarのイヤーモニターを使用しております。
FitEarは元は須山補聴器という補聴器メーカーさんが作ったブランドで、補聴器の正確で且つ心地よくフィットする耳の型を採取し型を起こす技術を応用して、音楽のプロのマスタリングエンジニアさんの音響の監修を入れて作られています。正にプロ仕様と言ってもいい日本ならではの細かな技術が入った製品です。
業務用に開発されたイヤモニですので、もちろん市販されているメーカーの物ではありません。僕も東京に来てからレコーディングやライブの現場でミュージシャンの方はもちろんPAのエンジニアさんも使用しているのを見て、このブランドを目撃する事が度々あったので僕が知るきっかけになりました。
このFitEarのイヤモニを使い始めるまではイヤモニ自体を使用する事が無かった為、そもそも良し悪しの判断が付けづらかったのですが、FitEarを使用している人たちがこんなにいるんだと改めて知ってメジャーリリースのタイミングに合わせて依頼する事になりました。
使用されてるアーティスト、ミュージシャンをズラリと見て頂ければ一目瞭然でしょう。
→FitEarクライアントリスト
見てもらうと分かる通り、よーく見ると『Yosuke Yamada』の名前が入っています☆
肝心な音質に関してですが、詳しい周波数や音質の事は専門分野のプロにしか分からない事がありますが内蔵されている超小型スピーカーの進化により、正に『CDのような分離されたクリアな音質』でモニタリングできます。
僕の使い方は自分でマイクでバスドラ(キック)の音だけを拾って、手元のミキサーに返してフェーダーで操作しているので、後は自分で同期のオケとPAさんがいる場合は外音の返しをもらって自分でバランスを取ります。これ以上の事に関してはPA/音響の話になりますので割愛します…。
ちなみに僕がライブやセミナーで同期を使う時の手元の様子です。
これを通常の市販のイヤフォンでモニターするとスピーカーは両方に1つずつの為、低音域を上げると音が割れてしまいます。
僕が使っているFitEar MH334という機種には、Low×1、 Low・Mid×2、High×1、の計4つで両耳で8つの高性能小型スピーカーが内蔵されています。これより専門的な事は説明できませんが、普通のイヤフォンには無いLow(低音)の響きに余裕があると圧倒的に耳も疲れにくくなるとも言われています。
僕がこれを選んだ理由として…
・とにかく耳を守られる!…ドラマーはギターやベースのアンプと違い、どうしてもシンバル等が鳴ってる音の側に長時間いる事になるのでどうしても耳は疲れてきます。人間は視力は回復できても、聴力は回復できませんので耳への負担を極力軽減。
・外れる心配が無い!
耳型を取って、耳のくぼみにスッポリ入る仕組みなので外れる心配はほぼありません。FitEarを使う以前は普通のイヤフォンで汗で外れてきて集中力を削がれてしまうのが悩みの種でした。
・耳の中に収まるから一見バレない!…ヘドバン無限にOK
ロン毛なら耳が隠れて尚更見える心配なし!
上記の要点を考えて長~く楽器を続けていく為にも使う事に決めました。
これに加えて保管、持ち運びは専用のペリカンケースも付属してます!(Yosukeシールは付属してません…)
さすが、丈夫で安心!しかも軽い!
最近ではTVの音楽番組などでメインのアーティストの耳元をよーく見ると、イヤモニを使用しているのを目にする機会が多いと思います。Kellyさんの楽曲では全曲同期シーケンスを使ったライブ演奏が必須になりますので、何があっても必ず持参しています。
業界では一般的になっているイヤモニ。多少良いお値段はしますが、一生使える物であるのは間違いなしですので、ご興味ある方はお試しあれ!
内容的に『少し』どころではなくなってしまいましたネ・・・最後まで閲覧頂きましてありがとうございました。
以上、ドラマーYosukeの『イヤモニ』の話でした☆
僕が使用しているのはFitEarのイヤーモニターを使用しております。
FitEarは元は須山補聴器という補聴器メーカーさんが作ったブランドで、補聴器の正確で且つ心地よくフィットする耳の型を採取し型を起こす技術を応用して、音楽のプロのマスタリングエンジニアさんの音響の監修を入れて作られています。正にプロ仕様と言ってもいい日本ならではの細かな技術が入った製品です。
業務用に開発されたイヤモニですので、もちろん市販されているメーカーの物ではありません。僕も東京に来てからレコーディングやライブの現場でミュージシャンの方はもちろんPAのエンジニアさんも使用しているのを見て、このブランドを目撃する事が度々あったので僕が知るきっかけになりました。
このFitEarのイヤモニを使い始めるまではイヤモニ自体を使用する事が無かった為、そもそも良し悪しの判断が付けづらかったのですが、FitEarを使用している人たちがこんなにいるんだと改めて知ってメジャーリリースのタイミングに合わせて依頼する事になりました。
使用されてるアーティスト、ミュージシャンをズラリと見て頂ければ一目瞭然でしょう。
→FitEarクライアントリスト
見てもらうと分かる通り、よーく見ると『Yosuke Yamada』の名前が入っています☆
肝心な音質に関してですが、詳しい周波数や音質の事は専門分野のプロにしか分からない事がありますが内蔵されている超小型スピーカーの進化により、正に『CDのような分離されたクリアな音質』でモニタリングできます。
僕の使い方は自分でマイクでバスドラ(キック)の音だけを拾って、手元のミキサーに返してフェーダーで操作しているので、後は自分で同期のオケとPAさんがいる場合は外音の返しをもらって自分でバランスを取ります。これ以上の事に関してはPA/音響の話になりますので割愛します…。
ちなみに僕がライブやセミナーで同期を使う時の手元の様子です。
これを通常の市販のイヤフォンでモニターするとスピーカーは両方に1つずつの為、低音域を上げると音が割れてしまいます。
僕が使っているFitEar MH334という機種には、Low×1、 Low・Mid×2、High×1、の計4つで両耳で8つの高性能小型スピーカーが内蔵されています。これより専門的な事は説明できませんが、普通のイヤフォンには無いLow(低音)の響きに余裕があると圧倒的に耳も疲れにくくなるとも言われています。
僕がこれを選んだ理由として…
・とにかく耳を守られる!…ドラマーはギターやベースのアンプと違い、どうしてもシンバル等が鳴ってる音の側に長時間いる事になるのでどうしても耳は疲れてきます。人間は視力は回復できても、聴力は回復できませんので耳への負担を極力軽減。
・外れる心配が無い!
耳型を取って、耳のくぼみにスッポリ入る仕組みなので外れる心配はほぼありません。FitEarを使う以前は普通のイヤフォンで汗で外れてきて集中力を削がれてしまうのが悩みの種でした。
・耳の中に収まるから一見バレない!…ヘドバン無限にOK
ロン毛なら耳が隠れて尚更見える心配なし!
上記の要点を考えて長~く楽器を続けていく為にも使う事に決めました。
これに加えて保管、持ち運びは専用のペリカンケースも付属してます!(Yosukeシールは付属してません…)
さすが、丈夫で安心!しかも軽い!
最近ではTVの音楽番組などでメインのアーティストの耳元をよーく見ると、イヤモニを使用しているのを目にする機会が多いと思います。Kellyさんの楽曲では全曲同期シーケンスを使ったライブ演奏が必須になりますので、何があっても必ず持参しています。
業界では一般的になっているイヤモニ。多少良いお値段はしますが、一生使える物であるのは間違いなしですので、ご興味ある方はお試しあれ!
内容的に『少し』どころではなくなってしまいましたネ・・・最後まで閲覧頂きましてありがとうございました。
以上、ドラマーYosukeの『イヤモニ』の話でした☆