皆さん、こんばんは。Yosukeです!

いよいよ本日8月27日発売になりました、
『Kelly SIMONZ へヴィ・ブルース・ロック・ギター 』
http://www.atoss.jp/archives/10441?n=new_release
皆さんもうお手元に届いたでしょうか?

$”山田魂” Yosuke Yamada Official Blog


$”山田魂” Yosuke Yamada Official Blog


最初と最後のバンドデモ演奏ですが、まさに一発録音のクオリティですアップ

よくミュージシャンで言われる『イッパツ録り』。
一発録音にこだわっているのではなく、結果的に一発録音だった…が正しいかなと思います。
音と映像の別録り、いわゆるパンチイン(音の差し替え)も可能でしたでしょうがこの時この瞬間の音と演奏が納められています。だから僕ももちろん3人ともイイ感じの集中力を発揮できたと思います。

僕とベースのKazさんはこの収録の前日の3時間のリハーサルで練習して録音しました。
前日のリハーサルまで殆ど曲のベーシックが決まっていなかったのでハラハラドキドキであったのは間違いないです…(^▽^;)あせる
でもいい緊張感をこの収録で与えてくださいました☆


ライブで写真を撮ってくださっているマーシャルの牛澤さんが『3』のリズム、フィールに関しておっしゃっていましたが、まさにブルース、シャッフルにおいて3(トリプレット)のリズムは音楽の歴史では当たり前のリズム。まさにルーツです。

実は楽器を始める時に特にドラムは8ビート、16ビートなど、2と4を基調としたリズムからはじめるのが基本です。これがある一定の所までできるようになったら、8/6拍子やシャッフルといった3を基調としたトリプレットのビート、リズムをやらなくてはいけないのですが、なかなか馴染みのある音楽にはその要素は薄いのです。まさに自分もそうでした。

僕はそう言った意味で、3のリズムの大切さやブルースの奥深さを早くから学校で学んで感じることができてスゴく良かったなと今になって思います。

日本では絶滅の危機と言わせないよう、しっかりとシャッフルやブルースの古き良きカッコ良さを伝えていこうと思うきっかけになりました。
改めてトリプレットに重点をおいて気を引き締めさせてドラムを鳴らしていこうと思います。


先ほど言ったように、ブルースはとっても奥が深~いのでこのときの収録もまだまだ荒削りな部分はありますがこのDVDでは自分史上、今できる最高のブルースシャッフルを演奏しております。

ブルースとは人生の経験値の深さ、シャッフルのビートのまさに余裕から生み出すスリル感だと自分で思っています!


是非このDVDでKellyさんのヘヴィでロックなブルースギターをご堪能ください!