SKI or SOCCER

SKI or SOCCER

スキーORサッカーのアメブロ版

4日目の山形でのチャリ鉄は、

盲腸線(終点でどこにも連絡していない路線)を繋ぐ旅。

 

名付けて 「盲腸連結チャリ旅」

 

その目的路線は

 JR左沢線(あてらざわ)

 山形鉄道フラワー長井線

この2つの終点をチャリで繋ぐ。

 

 

 

赤矢印の区間は以下の通り。

 

 

登り基調だが、距離は28Km、獲得標高も300m未満と

前日迄に比べるとメッチャ楽な工程。

 

ただ、次の目的地へ繋がるルートなので、

荷物は全て背負っていく。

 

山形駅で出発を待つ キハ101

 

山形駅始発の左沢線。

 

フルーツライン と銘打っている路線。

沿線はリンゴの木が沢山あった。


大きく枝を広げて作る昔ながらの栽培が多かったように感じる。

 

山形と言えばサクランボも有るのだと思うが

サクランボってのは、どういう木で栽培するのか?(桜の木は分かるけど)

 

あんな細かなサクランボを普通に桜の木の枝で栽培したら

袋掛け(しないのか?)や収穫が手間でしょうがないと思われ。

 

リンゴの様な「ワイカ栽培」みたくなっているのか・・・?

 

 

 

何てこと考えていると、あっという間に終点の「左沢」に着いた。

 

この左沢線は、計画では今日のチャリ終点の「荒砥」まで延長される予定だったらしい。

 

早朝で曇り空。

誰も居ない駅。

 

ゆっくりと自転車を組み立て

 

今日のチャリ開始。

 

内陸の朝はそれなりに寒い。

ウインドブレーカーを着て出発。

 

 

昨日、余目から「陸羽西線」で遡ってきた「最上川」を

更に上流に遡っていく国道287号を行く。

 

それでも山間部ではなく、未だ蛇行しながらゆっくり流れる部分。

 

最上川は、山形市の人口集中部分を流れず迂回している。

今回のチャリゴールの荒砥からも更に上流に向かい、最上川は米沢市も遡る。

 

現代社会の都合で、山形市ー米沢市を新幹線や高速が最短ルートで結んでいるが、

山形市ー米沢市の間に小さな峠があるのだろうな。

川は一つ山を西に超えた、今回の左沢ー荒砥方面を流れる。

 

川が流れるルートに人口集中しない、

 

ちょっと不思議な地形。

地図を見て勾配を気にする自転車ならではの感覚。

 

 

 

途中の「リンゴ温泉」 っていう看板で左折。

なんだか不思議な温泉のようなので。

 

未だ朝だけど、せっかくだし、急ぐ旅じゃないので入浴していく。

 

 

 

源泉の温度は60度と高い。

だから、加熱する必要が無いので入浴料が安い(300円)

 

火山が近くに有るのかな? って考えたが、、

全然違った!

 

含有成分が聞いた事ないものばっかり!

 

なんと、「植物性温泉」 

 

なんじゃそれ?

 

 

 

湯船には、確かにリンゴは浮いている・・・。

 

でも、まず、油臭い!

そして、妙な肌触り。

 

これは、ほんとに色々効きそうだ!

感じとしては、新潟の松之山温泉みたいな。

この泉質だと「ちょっと温泉に行ってくるか」って感じではないかな。

ガッツリ系の温泉。

 

日曜の朝なのでか、地元民と思われる方々が数名訪れていた。

 

 

 

温泉入口前の植え込み。

「ジャポニカ学習帳」  的な。

 

 

 

さて、国道287号に戻って南下する。(最上川沿いに遡上する)

 

 

途中のヤナ場の横の道の駅で休憩。 

道の駅  「白鷹ヤナ公園」
 
名物のアユの塩焼きを頂く。
時期的にもう終わり。おち鮎って奴かな。
一匹600円。

 

ここは道の駅。

それだけが目的の様に沢山の観光客がひっきりなしにアユを食べ、

ゴミ箱に捨てられた、残った頭や骨をカラスが狙っている。

 

でも、僕は残しません。

カラスに嫌われる奴だな。

 

 

もう直ぐ今日のチャリは終了。

川を遡るといっても、蛇行する最上川沿いの道なので

殆ど平坦に近く、昨日までのルートと疲労感が全く違う。

 

一旦「荒砥駅」に向かい、場所と次の列車の時刻を確認し、

昼飯の場所を探す。

 

 

素敵な古民家のお蕎麦屋さんを発見。「紅五郎」

 

 

「自転車は駅まで押していく」 (1Km位)と宣言し、、

昔住まわれていた方が、手を掛けていたと思われる

素敵な中庭を臨む席で一杯やる。

 

このビール旨かったなー。

 

 

店員の方に、そばの特徴や色んな食べ方を説明して頂きましたが、、

腹が減っているので、一気に食べました(笑)

 

食べ終わっても時間が有ったので、

更に、追い呑み。

出羽の里 初孫 魔斬

 

古民家のお蕎麦屋さんには珍しく

PayPayで支払い。

 

 

 

ちょっと、ふらふらしながら、自転車を押して、

駅にトウチャコ。

なんだか雰囲気が合ってない駅舎だなー。

って見てたら、

「荒砥駅前交流施設」だった。

 

じゃー駅は?

って、一緒でした。

 

 

ここで輪行袋に仕舞って

時間が有るので、既に入選済の列車と共に

 

朝日連峰の山並みを遠望する荒砥駅

膝の痛み軽減の為のキネシオテープ張ったままじゃん。

 

 

山形鉄道フラワー長井線終点

 

ここから終点の「赤湯」まで行く。

 

出発まで未だ少し時間が有ったのと、

魔斬の酔いが残っていたので、

孫の見送りに来ていたおじいさんおばあさんと会話。

 

おじいさん曰く、

「この荒砥から左沢までが結ばれて、

  東京の山手線のようにグルグル列車が廻る予定だった」

と。。。

 

実際、延長の計画はあったようだが、山手線のようにグルグルは無いかな。。

 

孫を見送る夫婦。

 

 

ちょっとウトウトしてたら終点「赤湯」

”フラワー” 長井線なので、列車もきれいに花でラッピング。

 

 

今日の宿は駅から少し離れた「赤湯温泉」

 

再び自転車を組み上げて、

 

最終日はちょっと奮発して温泉旅館。

ここは、米沢藩上杉家が管理した温泉別荘地だったよう。

 

荷物を運んだら、

「ラーメン ”龍上海” 赤湯本店」へ。

 

いつも自転車トレーニングで一緒のナショナルデモの赤松さんから、

 

「山形行くんなら リューシャンハイ 行ってね!」

 

って言われていたようなんだけど、

 

言葉で、「リューシャンハイ」 って言われても

何言ってんだか分からなかった。。

 

漢字で「龍上海」 って読めば、中華料理っぽいけどね。

 

 

 

日曜の夕方って事もあり、入店迄30分は並んだ。

しかも、お客さんは一斉入れ替え。

 

そんなかー? って思ったけど

「グランプリ」?

 

 

注文は、ほとんど全員 

「辛みそラーメン」

でも、食って納得。

 

 

こりゃ旨いわ。

 

後で、家族Lineに入れたら、

真晴は 「月山行くときは必ず寄る」って。

 

身近な存在だったんだ。

 

 

 

 

ラーメンに並んで、食ってるうちに

宿までの帰りは雨。

 

台風の接近でちょっと心配してたけど、

なんと、翌日の山形新幹線は既に全休。。。

 

そういや、待ってる時、だれかそんな会話して様な。。

 

さー最終日どうやって帰るか・・・・

って、部屋で横になって携帯でルート見てると・・・

 

ん? タバコ臭い!

部屋の中が煙で霞んでないか?

 

「何なんだ」って窓を確認したり

換気口を確認するけど、全部閉まってる。

 

そういやー、足湯に行くときに「喫煙所」あったなー

ってんで行ってみると、

 

部屋の真下だった!

 

どうやら、建物の隙間から煙が入ってくるようだ。

 

 

フロントに電話して、部屋を変えて頂いてからは

眠りにつくことはできたけど、

 

荷物迄タバコっ臭くなった。。

 

あーあ。

最終日で奮発したのに。。

 

 

武田の家臣に対する上杉の嫌がらせか(笑)

 

 

この旅館、

温泉の泉質も良いし、

露天風呂も大きいし。

敷地内を登ったところの足湯もいいんだけどなー。

 

 

もう、新幹線運休なんてことより、タバコにやられた。。。