野沢スプリングGS
やっぱりと言うか、、
2本目でDF
ゲート下があんなにボコボコになっちゃうと、
下で踏む癖が無いのは危険しかない。
「日本人が滑るとゲートの下を掘るから入らないで!」
小学校5年生でイタリアに行った時聞いた、隣のレーンで練習するチームの衝撃的な言葉。
あれ以来、兎に角ターン前半。
ヨーロッパにI拠点を移してからは、
そのターン前半をどうやって短くするか って取り組んできた。
でも、権利を取るのはアジアで勝つか、ポイントを低くする事で、
そのためにバブルポイントの野沢を選んだけど、、
2本目、リバースで滑走順番が遅くなると、
ゲート下の掘れの餌食となってしまった。
元々この時期は早朝の硬くなった時間を選ぶか、
塩を入れて対応するしかないんだけど、
野沢のFISの場合、競技開始が10時過ぎ(女子)
塩も手で撒くだけだろうから表面だけ硬くなって
直ぐに割れて穴が開く。
選手の為にメーカー主導で始められた野沢FISだけど、
一レーサーにとっては本当に一か八かの戦い。
怪我のリスクは相当高い!
※それか下で踏めばいいのか。。
何か変えられない物でしょうかね。
以下海外の参考情報。
4年前の4月9日、HAFJELL(NOR)でGSに出た際のスケジュールは・・・
男子8:00、女子9:15で、女子2本目が12:10開始だった。
Next Team Captains Meeting が 14:10 。。
そうなるとインぺは未だ暗い。。(緯度の関係もあります)
勿論、お昼頃になると、こんな感じのポカポカ陽気となるけれど
塩はこの勢いで用意され、
極め付けは コレ!
表面だけじゃ割れるのは当たり前ですよね。
じゃーピステンで練りこんじゃいましょう! って感じです。
ピステンプーリー錆だいじょうぶなんだろうか? って心配になりました。
あと、先日の富井太賀のFaceBookで賛同した内容がこちら。
エントリーフィーが3000円程度でリフト代は1000円でコーチ無料。
これ位の協力は当たり前の事です!