長年ジムにいってるのに、痩せもしないし、筋肉もつかないし、身体の痛みもとれないという方が多くいらっしゃいます。
整形外科にいくと、「加齢ですね」の一言で済まされてしまったり。
歳をとるにつれ、体内の水分量も減りますし、そりゃ痛めやすくもなります。
筋膜の癒着もすすみます。
私は日頃から、ケアとトレーニングを合わせていくことを推奨しています。
もちろん症状によって、トレーニングが禁忌になり得る方もいらっしゃるのですが、基本的には姿勢に合わせて運動してほしいですし
誤った関節の動かし方の再習得を目指してほしいと思っています。
痩せもせず、筋肉も増えないという方ですが
実はこの二つを両立するのはとても難しいです。
トレーニング始めたての初心者さんでしたら、両立は比較的できますが、長くやっている方には非常に困難になってきます。
エネルギーについて
①安静時代謝率(RMR)
何もしなくても消費するエネルギー。
1日のエネルギー消費の約60から75パーセントをしめます。
②身体活動量
運動による消費と、NEAT(Non-Exercise Activity Thermogenesis)といって、運動以外の身体活動で消費するエネルギー。
③食事誘発性熱産生
食後の消化吸収のためにエネルギー消費が増えること。
このような3つのエネルギーを消費します。
ではここで。
脂肪1キロ落とすのに必要なカロリーってどのくらいかご存知でしょうか??
NSCAによると、体脂肪1グラムあたり約7.8キロカロリーです。
※文献によりやや数値が異なってますが、私はアメリカのパーソナルトレーニング協会の数値を参考にしてます。
つまり1キロとなると、約7800キロカロリー消費する必要があります。
これを一ヶ月に1キロ落としたいなら、運動や食事で1日あたり約260キロカロリー減らす必要があります。
エネルギーが、摂取量より消費量を下回る必要があり、このことを“負のエネルギーバランス”といいます。
食制限中は、エネルギーとしてタンパク質が使われていくため、タンパク質の摂取量を増やしていく必要があります。
これが、痩せることと筋肉を増やすことが難しい理由のひとつです。
そして、筋肉を増やすにはどうしたら良いかというと運動は当たり前ですが、筋肉1キロ増やすのに必要なエネルギーは最低5,555キロカロリー余分にとる必要があります。(NSCAより)
このようにエネルギー消費よりも、摂取量を増やすことを“正のエネルギーバランス”といいます。
もうお分かり頂けると思います。
痩せることと、筋肉を増やすことは相反するエネルギーバランスが必要になります。
もちろん、減量中でも筋肉を増やしていくプロの方もいらっしゃいますが、一般の方には中々難しいことです。
関節痛の予防には筋肉が必要です。
体重が重すぎても関節にかかる負担は多くなります。
美しさにおいてもバランスが大切。
中々結果がついてこない方は、運動の中身、食事、関節可動不良などの原因があるかもしれません。
私は増量期と、減量期にわけて日頃鍛えています。
メリハリです。
もちろん、セルフケアもしますし、定期的に施術を受けています。
サプリメントや、施術料金で結構お金がかかってますが、怪我をして将来的に辛くなっても苦しむのは自分ですので、今のうちから気を遣っています。
健康寿命をのばすには、運動、食事、休養のバランスです。
美しい身体づくりも同様です。
はやめの対処を
コンディショニング&パーソナルトレーニングスタジオ ゼログラビティ
MCSP パーソナルトレーナー Yosuke
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