ライターへの道 ~ビギナーズ編~ 完 | 西郷葉介オフィシャルブログ「雨のち路上」Powered by Ameba

ライターへの道 ~ビギナーズ編~ 完

はいどうもー!

ライティングスクール、無事に8週間の行程を終えました☆

これまで歌詞の世界では使うことのなかった表現のテクニックや、人物を魅力的に見せるテクニック等、基礎の基礎を学びました。


なんやかんや早いもので、8週間はあっという間に過ぎていきました。

ふむふむ、なるへそ!

と必死でノートを取る間に、ビギナーズクラスは終了。

はやっ

明日から狩り実践!
と、いきなりジャングルに放り込まれた動物の気分です。



「技術は脳みそにつけるのではない、腕につけるの」

↑何気に名言だと思う。


こんな教育スタイルなもんだから、実践形式で毎週なかなかの量の宿題を出してくれます。

ちなみに毎週だと意外とキツイw




書き方の基本から始まって、気づけば色々学びました。


例えば、AさんとBくんの登場人物がいたとして、


・どうすれば2人の間に特別な関係を持たせることができるか

・Aさんを立場的に優位に立たせるにはどうすればいいか

・どうすれば主人公が魅力的に見えるのか

・対立や事情を使ってどう関係性を面白くするか


そんなことを考えさせられます。
具体例をあげながら、色々と教えてもらいました。


例えば1つ目、どうしたら特別な関係を持たせられるか。

簡単な答えの例でいうと、会社の飲み会や、学校の放課後。
AさんとBくん以外を、解散して帰らせてしまう!


放課後のクラスや飲み会のあと、大人数だった場所から急に2人きりになったAさんとBくんは、もう特別な「時間」を共有する。

恋の始まりですねぇ~

異性でなくても、先輩と後輩の間で普段言えなかった相談をしたり、そんなシチュエーションにしたければ、同様に2人以外の登場人物を帰してしまう。

「先輩、僕実は会社やめようと思ってて」

の始まりですねぇ~


これだけのことで、特別な関係性や、別の関係性を作れてしまう!

たしかに。
テレビや映画でよくみるー!


そんな何気ないテクニックが作品には溢れています。
まだまだ僕も知らないことだらけだけど。


歌詞を書く身としては、もうすでに超面白い。


(あの歌詞もこうしたらもっと主人公のキャラが立つかな)

(こうした方が僕の持ってるイメージに近いかもな)


作品を見直すきっかけになりました。


でね、最後にこんなものをもらうんですよ。




んなワケで、ここまできて本科に行かないわけないですよね。

いよいよ明日からは、本科クラスです。



次は更に宿題も増え、最低20週間の講義になりますが、もう少し食らいついていこうと思います!


またご報告しますね☆
ではではー!