こんにちは、石塚です。
今日は「言葉づかい」に関する大切なお話です。
最近、色々な方とお仕事をご一緒する中で、
とても気になっていることがあります。
それが、
「お時間よろしいですか?」と聞かれたときの返答 です。
■ つい「大丈夫です」と言ってしまう人が多い…!
目上の方や、取引先の方などが
「今、お時間よろしいですか?」と
こちらを気遣って 声をかけてくださる場面。
そんなとき、多くの方が反射的に
「大丈夫です」と返しているのをよく耳にします。
もちろん間違いではないのですが、
実はこれ、ビジネスシーンでは
少しカジュアルすぎて失礼に聞こえてしまうこともあるんです。
■ 正しい返答は「ぜひ、お願いいたします」
本来「お時間よろしいですか?」というのは、
相手が こちらに配慮して、
「お話しするお時間をいただけますか?」
と お願いをしてくれている状態 です。
つまり、
こちらが相手のご厚意を 「受け取る」 場面なんですね。
だからこそ、
「ぜひ、お願いいたします」
「はい、よろしければお願いいたします」
とお返しするのが丁寧です。
■ 例えばサッカーだったら?
これはビジネスだけじゃなく、
スポーツの世界でも同じです。
サッカーでも監督が
「ちょっと話せるか?」と聞いてきた時に、
選手が「大丈夫っす!」と返したらどうでしょうか?
「(あなたのご指導を)ぜひ、お願いします!」
というニュアンスの方が
“指導を受ける側”として自然ですよね。
■ 言葉一つで「仕事のしやすさ」が変わる
こうした 小さな言葉づかい こそ、
相手との信頼関係や、今後のやりとりに
大きく影響する部分です。
特に 一緒に仕事をする相手 に対しては、
お互いに「安心してやりとりできる関係性」を
作っていくことが本当に大切だと思っています。
だからこそ、
僕自身もこれから関わる方々とは、
こうした丁寧なやりとりが自然にできる関係性 を
大切にしていきたいと、改めて思っています。
■ まとめ
✔ 「お時間よろしいですか?」には
→ 「ぜひ、お願いいたします」がベスト
✔ 相手のご厚意をいただく時こそ、
→ 謙虚さと丁寧さを
✔ 丁寧な言葉づかいが、
→ 安心して仕事ができる関係性につながる
ちょっとしたことですが、
こういう部分から ビジネスも人生も整っていくと思います。
ぜひ、意識してみてください!
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