ベジタリアンがいいのか?『シルバーバーチの霊訓』より | ミディアムの専門家/スピリチュアリスト・ミディアム☆Kiyomi-Yoshida

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(一社)日本スピリチュアリスト連盟 代表理事。英国SNU正会員。

スピリチュアルに生きるには、ベジタリアン(菜食主義)がいいのか?

 

これは、私もよくいただく質問です。

 

シルバーバーチからのメッセージをお伝えします。

 

『シルバーバーチの霊訓 第8巻』より。

 

(交霊会で、参加者の質問に答えて)
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(参加者)
自分の生命を維持するために人間は植物の生命を奪い、動物の卵や乳を横取りし、もっと酷いこととして、動物を殺して食べざるを得ません。こうした強引な言わばドロボー的生き方は、あなたがよく強調なさっている理性を反撥させずにはおかないのですが、これを〝愛の造物主〟の概念とどう結びつけたらよいのでしょうか。

(シルバーバーチ)
 「自分たちで勝手に動物を殺しておいて、神がそうせざるを得なくしているかにお考えになってはいけません。どちらにするかは、あなた方が決めることです。動物を殺さないと生きて行けないというものではありません。

が、いずれにせよ、答えは簡単です。そうした問題をどう処理していくかによって人類の進化が決まるということです。自分たちのやっていることに疑問を感じるようになれば、その時、あなたの良心が次の答えを出します。
 
 人間は自分のすることに責任を取ることになっており、その行為の一つ一つが、その人の霊性に影響を及ぼします。その際にかならず考慮されるのが動機です。動機にやましいところがなく、どうしても殺さざるを得なかったという場合は、その行為はあなたの成長にプラスに働きます。
(中略)
 
 私が常づね申し上げているのは、〝殺害〟の観念がつきまとう食糧品はなるべくなら摂取しない方がよいということです。殺すということは絶対にいけないことです。ただし、その動機を考慮しなければならない場合があることは認めます。

 霊的向上を望む者は、いかなる犠牲を払っても大自然の摂理と調和して生きる覚悟ができていなければなりません。その摂理は霊的なのです。霊が発揮すべき側面はいつの時代も同じです。愛と慈悲と寛容と同情と協調です。こうした原理にしたがって考えれば、食すべきものを食し、飲むべきものを飲み、正しい生き方に導かれます。

しかし、最終的に選択するのはあなた自身です。そのために神は自由意志というものをお与えになっているのです」

 

 

 


★これを読むと、

ベジタリアンが良いとは言っていないようです。

自由意思、自己責任だと言っていますね。

 

 

 

 

 

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