いつもブログにお越しいただき、ありがとうございます。
これから何回かに分けて、私がどのように「ミディアム」という”しごと”に就くようになったのかを書いてみたいと思います。
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私はもともと幽霊が見える人ではなかったです。
だから恐ろしい霊を見た、と怯える人ではなかったです。
もともと見える人でなかったから、良かったと思います！
なぜかというと、恐い霊というものを見ていないのです。
だから、霊は怖いというものだ、という先入観はありません。
そこはすごく良かったなと思います。
また、めちゃくちゃ直感が冴えている人でもなかったです。
あくまで普通でした。
どちらかというと、今もそうですが、とても現実的で仕事をバリバリやっている人でした。
いつ頃からか、だんだんとスピリチュアルなものがブームになってきました。おそらく江原啓之さんがテレビに出始める頃かなと思います。それ以前にも宜保愛子さんなど、霊能者と言われる方々がテレビに出たり、心霊番組もテレビでたくさん放映されていました。
私は、それらを見て、不思議だなぁ。
そんなことってあるのかなぁ。
でも感動的な話だなぁ。
なんて思っていました。
関西から首都圏へ引っ越しをして、ちょっと暇になったのもあって、興味を持った「スピリチュアリズム」について勉強しようと、カルチャーセンターに行くノリで、スピリチュアリズムとミディアムシップを学べるところに行くことにしました。
スピリチュアルブームの前には、オウム事件など一連の事件があったので、そういう学ぶところに行くのも、とても慎重になっていました。そこのサイトを見ては、一年間ぐらい行こうかどうか悩んでいました。
そこに行くとちょうどブームもあってか、たくさんの人が来ていました。
主婦、学生、占い師さん、お医者さん、すでに霊能者のような人、いろんな方が勉強に来ていて、皆さんとても「よくできる」ように私は感じていました。
私はといえば、ミディアムシップにしても、直感的なサイキックにしても、あまりよく分からなくて、みんながうまくやるのを見ては「へぇ～！」と感心していました。完全に傍観者でした。
でも、いろいろと興味深くて、新しいことを学べることや、仲間にリーディングしてもらうのも楽しくて、そこに行ってました。
もちろん、その頃は、自分がミディアムになるなんてつもりは全く無く「生まれ変わって、来世の自分がミディアムなんて仕事につけたらいいなぁ」なんてのんびり考えていました。
なので、はじめのころは何もできないし、けれど面白かったので、何もできないことで落ち込んだり、ふてくされたり、誰かを必要以上にうらやましがったりすることはなかったです。
始めたばかりだからできないのは当たり前で、できるくらいなら勉強に来ない！
私は何者でもないのだから！と思っていました。
ですから、初心者さんは何もできなくても、それは当たり前なんです。経験がないのですから。
どうぞ落ち込まないでください。
いろんなものの準備が整ってこないと、特にこのスピリチュアルな世界は顕現してこないのです。
しかし、あなたの中で、そしてあなたの周りの目に見えない世界を巻き込んで、少しずつ確かに変わっていっているのだと思います。
〈つづく〉
先日の台風の日の夕暮れ。すごくきれいでした。
台風の前後には、こういう空になりやすいそうです。
だんだんと赤くなる空。
11月～ ミディアムシップ等講座 開講
次期のクラスは11月から始まります。
◆ミディアムシップ初級クラス。
◆スピリチュアリズムを学ぶ 基礎クラス。
◆スピリチュアル・ヒーリング初級コース(10月～)。
◆スピリチュアルアウェアネス（霊性開花）クラス。
詳しくは（一社）日本スピリチュアリスト連盟のサイトで。
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◆スピリチュアリズムを学ぶ 基礎クラス。
◆スピリチュアル・ヒーリング初級コース(10月～)。
◆スピリチュアルアウェアネス（霊性開花）クラス。
詳しくは（一社）日本スピリチュアリスト連盟のサイトで。
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