「スピリチュアリズムの七大綱領」について、解説しています。
『スピリチュアリズム七大綱領』は、
「近代スピリチュアリズム」の考えの基本となるものです。いちばん下に全文を載せておきます。
今回はその中の6番目、
「6. Compensation and Retribution hereafter for all the good and evil deeds done on earth.」
についてです。
「地上で行なったことは、死後、善悪それぞれに報いがある」という意味です。
自分がやったことは自分に返ってくるというのは、5番目の自己責任と似ています。
が、ここでは、さらにこの世だけでなく、あの世に行っても、自分のやったことの責任はとらなければならないよ~、と言っています。
この世でさんざんわるいことをして、死んで逃げ得はないってことです。
カルマの法則、カルマの掟(おきて)、などとも言ったりしますね。
カルマの掟っていわれると、もうどうしようもなく怖い感じがしますし、逃れられない感じがしますが、
こちらも良いことをすれば良いことが返って来るので、ご安心ください。
善行を貯金して、あの世でも、また来世でもよい人生を送ってください!
【スピリチュアリズム 七大綱領】
《原文》The Seven Principles of Spiritualism
/1901 The Spiritualists’ National Union
1. The Fatherhood of God.
2. The Brotherhood of Man.
3. The Communion of Spirits and the Ministry of Angels.
4. The Continuous Existence of the human soul.
5. Personal Responsibility.
6. Compensation and Retribution hereafter for all the good and evil deeds done on earth.
7. Eternal Progress open to every human soul.
ひときわピンク色の濃い桜。しだれ桜系で、八重咲き系かな?
★イベントやお知らせなど↓
*****
2023年5月から、このようなスピリチュアリズムの基礎知識を学べる「基礎クラス」と「ミディアムシップのクラス」など、新学期が始まります。
日程を下記リンク先でお知らせしています。
私もここで教えています。
オンラインでの個人セッションの4月分のご予約は満席となっております。ありがとうございます。
予定がまだ確定しない期間があり、また、追加枠を設けるかもしれません。よろしくお願いします。