ミディアムシップで故人様が言いたくないこと | ミディアムの専門家/スピリチュアリスト・ミディアム☆Kiyomi-Yoshida

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“ミディアム”とは霊媒のこと。スピリチュアリズムをもとにしたミディアム等の講師として、また個人鑑定を川崎/横浜/大阪とオンラインで提供中。
(一社)日本スピリチュアリスト連盟 代表理事。英国SNU正会員。

ミディアムシップ(霊界通信)をしていると、故人様が言いたくないこともあるようです。

 

亡くなった方も、以前はこの世に生きていた人間です。

人には、大人でも子どもでも、他の人に話したくないこともあるものです。

それがたとえ家族や恋人であったとしても、、。

いや、関係性が近いからこそ言えないこともあるものですよね。それは、死んでからも同じだと思うのです。

 

具体的に、言いたくないことの例のひとつとしては『死因』にまつわることがあります。

 

ご自身が予期せぬ不慮の事故で亡くなられた場合、

自死でご自分でそういう道を選択されたような場合、

あるいは、病気で闘病が辛かったりしたときや、自分で納得のできないような病気や状態で天国へ行かれたとき・・。

そういうときには、死因について尋ねても多くを語ってくれない時が多々あります。

 

亡くなった方が「もうその話題は勘弁してよ!」、「話したくないんだよ」と思っているのかもしれません。

 

繰り返しますが、天国の方々も私たちと同じ、肉体を持たない霊です(現世に生きている私たちは肉体をもっている霊です)。

思い出して話したくない話題もあるようです。

 

私は、その場合に、無理にその話をすることは好みません。

天国の方の気持ちが伝わってくるので、根ほり葉ほり聞くことはしたくないです。

ですので、そこはさらっと通過させていただくかもです。

 

あるいは、お亡くなりになってから年月が経っているような場合で、

「もう、そんなことはどうでもいいんだが・・」

と故人様が思っているような場合も死因などについては多くを語ってくださいません。

 

みなさまも霊界の方の気持ちもわかってあげてくださいね。

 

(以上は私の経験からの主観的考えです。ミディアムシップのセッションは、そのときそのときで異なります。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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