昔は、霊界もかなり派手にその存在を私たちに伝えてきていました。
英国(イギリス)では、たくさんの「物理的な霊媒実験」なども行われました。
物理的な霊媒、霊現象というのは、
・壁を叩くような音がする(ラップ音)。
・誰も触れていないものが動く。
テーブルや椅子が浮いたり、食器が飛んだりする。
・物品引き寄せ(アポート/アポーツ)
どこかにあったものが、この場に引き寄せられ移動する。
・エクトプラズムの出現。
主に霊媒から出るエクトプラズムというエネルギー体によって、霊の姿が形作られたり、手が作られたり、ときには発声器官が形成されてその声帯がしゃべったりした。
日本でも、明治時代くらいに優秀な物理霊媒がたくさんいて注目を浴びました。
主に、念写や、入神(神がかり)状態となって話をしたり、ヒーリングをしたりということが行われました。
日本の物理霊媒は、活躍した一方で、度々さまざまな疑いをかけられ苦労したことも多かったようです。
日本の霊媒といえば、御船千鶴子が有名です。映画「リング」のモデルともなった人と言われています。
古い本ですが、ご紹介をします。
『日本霊能者列伝』。
2種類あるようです。内容は、ほぼ同じように思われます。
御船千鶴子から冝保愛子まで日本の霊能者が載っています。
古い本なので、中古本でいいかなと思います。
リンク貼っておきますね。ご興味あれば、、。
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