大事なものをなくしたり、
深い失望に陥ったとき、
自分の目に映る世界が、
すべて灰色に見えてしまうようなことがあるかもしれません。
大事な人やペットちゃんをなくしたり、
絶望的と思われる状況に陥ったとき、
世の中から色が消え去って、
何もかも無機質で、無気力に思えることがあるかもしれません。
大瀧詠一さんのヒット曲「君は天然色」は、
作詞家の松本隆さんが、まだ若い大事な妹さんを亡くした時に、
その悲しみのあまり、世界が色を失って見えたという経験を書かれた曲だそうです。
↑懐かしい、アルバム。
世界が色を失ったように見えても、
きっと、また天然色の世界は戻ってくると思います。
きっと、だいじょうぶ。
