天国の人ともう一度話せたら・・。
そんなときにお役に立てるかもしれない存在がミディアム(霊媒)です。
今回は前回の続きで、ミディアムシップのセッションがちょっと難しい場合についてお話しします。
ミディアムシップのセッションは、とてもパーソナルなもの(個人的なもの)で、二度と同じことはありません。
毎回、違います。
同じお客様が来られても、同じセッションというのはあり得ないです。全く同じことはできません、とこれは断言してもいいです。
その時のお客様の状況、ミディアムの状態、つまり体調や心理状態、エネルギーなどにもよりますし、実は霊界の故人様の状態にもよります。さらに霊界の他の要素もはたらくようです。
なので、ミディアムにできることは、少なくとも自分の状態を良くしておくことです。体調をできるだけ整えて、気持ちもフラットに持つようにしています。
それでも、ミディアムシップのセッションが難しい場合があります。
それは、ミディアム視線かもしれませんが、
"お客様がご自分の望む答えだけ聞きたくて、それ以外は聞く耳を持ってくださらないとき" です。
他のミディアムはどうか知りませんが、私は霊界の方が伝えてくださることをお伝えしています。
なので、私は、伝えてくださらないことは言えません。
私が予測で話したり、捏造したり、適当に答えたりできません
(霊に誓って!)。
ですので、たとえばお客様がセッションの初めからクイズのように
「〇〇の答えがききたいのですが」とか、
「私と彼だけが知っている私のニックネームを言っててください。彼ならば言えるはず!」とか、
一つの答えだけを求めていて、それ以外は全く受け入れられない場合にはセッションが難しくなってしまいます。
(実はそんな時は、霊界から来られた方は、がっかりした顔、残念そうな顔をしているんですよ!(霊視にて)
もちろん全部がダメだとはいいませんが、伝わってこないものは伝えられないのです。
それよりも、霊界の方が言いたいことをまずはお聞きいただいて、その人の性格やお人柄を味わっていただき、さらに思い出などをお伝えし、そのあとで会話の仲立ちをさせていただきます。
おかげさまで、私がお客様によく言っていただくのは、
「まるで亡くなった方と話しているみたい」ということ。
話していると自然と口ぶりが似ているんだそうです。
もちろん、先に述べましたように、その時その時でミディアムシップのセッションはちがいますから、どのようにお話しが進むかはわかりません。予測はつきませんから。
ですので、お客様もリラックスして、
楽しみにしていただけたら幸いです。
お客様もセッションを作り上げる構成要素のひとつであるのです。
残りの都道府県の「緊急事態宣言」が早く解除になってほしいなーと思う今日この頃です。
Stay safe and healthy.
ご安全に、健康でいてください!
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スピリチュアリズムとミディアムシップの講座は、6月から
(一社)日本スピリチュアリスト連盟で開催予定です。
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