私が、今回、AFC(アーサー・フィンドレー・カレッジ)に単独で行って勉強してきましたという記事をご覧いただいて、何名かの方から、
「私も一人で行ってみたい。どうすればいいですか?」
さらには、「英語ができないのですが・・」
というお問い合わせをいただくのですが、
はっきり言って、単独で行くことはオススメいたしません。(単に1人というだけじゃなくて、英語のできない人たちばかりのグループでも同じ)
AFCに行きたいならば、ぜひ、AFCの日本人向けコース『ジャパニーズ ウィーク』にご参加されることを、心からおすすめします。
なぜなら、まずは、英語ができなければ、当然言葉の壁があり、ご自分の満足な勉強ができないだけでなく、周りの先生や生徒さんにもご迷惑をかけてしまいます。
そのくらいのことは想像つきますよね?まわりのことも考慮してください。
私も英語はそんなにできないので、今回通訳さんをお願いして同行していただきました。
でも、やはり言葉の壁は感じますし、通訳さんが訳してくれるあいだ、霊界とのコンタクトをキープしていなければならない・・。これはなかなかパワーのいることです(ちょっと専門的な話になりますが)。
通訳さんが入ることで、他の生徒さんには少なからずやはり迷惑をおかけしますので、風当たりが冷たいときもあります。今回のグループの方々は本当にフレンドリーでありがたかったです。ただ、これは稀でこれまではかなり厳しい扱いを受けたりもしました。
通訳さんの専門性も求められますし、信頼関係も大事です。私は私の通訳さんとは10年以上のお付き合いをさせていただいています。
通訳さんを伴って参加される場合は、AFCならびに担当の先生の許可を必ず得てからにしてください。
先生も私のことをある程度知ってくれているので、参加もOKにしてくれたのではと思います。これまで許可が出ないことも何回もありました。
また、私はもうずいぶんとこの道で勉強していますし、ミディアムとしてフルタイムで働いています(イギリスでよく聞かれました、「フルタイムで働いているの?」って。つまり専業でミディアムをしているの?それだけの経験があるのね?という意味の問い)。それでも結構たいへんでした。
AFCにも10回以上行っていて、AFCでのルールや生活にも慣れています。
性格もわりと社交的で明るいです。なので、英語がイマイチでもコミュニケーションをとろうとするし、どっぷりと落ち込むこともまぁ少ないですし、何でも何とか乗り切れると思っています。
私とあなたはちがうのよ!だから行かないで!と言っているのではありません。独占したいのでもありません。独占したいのならば「ジャパニーズ ウィーク」を作ったり、ボランティアでみなさんのお世話はしていないです。
AFCに単独で行くことでなくても、違う方法、やり方があるのでは?と思います。
AFCはどなたでも迎え入れてくれます。が、すみませんが、くれぐれもみなさんに迷惑をかけないようにお願いいたします。
とくに観光気分で行くのは本当にやめていただきたいです。
あとは、私のほうでもAFCで学んできたことなどを基にして、クラスでお伝えしています。
ご理解どうぞ、よろしくお願いします。
↑こちらの建物はAFCでサンクチュアリと呼ばれている建物です。
もともと温室だったとのことで、日当たりがいいです。