ミディアムシップ(霊界通信)の正確さ | ミディアムの専門家/スピリチュアリスト・ミディアム☆Kiyomi-Yoshida

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“ミディアム”とは霊媒のこと。スピリチュアリズムをもとにしたミディアム等の講師として、また個人鑑定を川崎/横浜/大阪とオンラインで提供中。
(一社)日本スピリチュアリスト連盟 代表理事。英国SNU正会員。

ミディアムシップにおける情報の正確さについて。

「霊界からの情報の正確性は良くても60%くらいなんですよね?」とお客様に聞かれることがあります。

私はそんなことはないと思いますし、それでは残念だと思います。

 

実際にすべての情報が当てはまっていたセッションもあります。

(情報というより本当は証拠(エビデンス)と言うのですが)

そのうちのひとつは、ざわざわしたカフェでセッションを行っていて、お世辞にも良い環境だとは言えなかったのですが、何を言っても、どんな情報を伝えても、お客様はその通りだ、よくわかる!とおっしゃってくれました。

そのとき、ミディアム側からすれば、本当にそのスピリットと繋がっているという感覚があり、いろんなことが手に取るように良くわかりました。

 

1つの情報を出して、1つ当たれば100%です。ですから、1つ出して当たったとか、2つ情報を出して2つあてはまったとか、そういう数字のロジックの100%ということではなく、もっと多くのエビデンスをお伝えして、それがすべて思い当たり、有意義なものである、そんなセッションだってあるのです。

 

霊界からの情報の信憑性は100%と思っています。

受け取るミディアムが解釈を間違えたり、伝え方を間違えたりすることがあるのだと思います。霊界からの情報は正しいんだと思っています。

 

情報の伝え方が稚拙だったり、その場でお客様がわからない、思い出せない場合もあります。そしてそれらについては、後日わかるということも多々あります。

お客様のせいにはできませんが、お客様の雰囲気といいましょうか、心理状態などもセッションには大きく影響します。

 

ただ、個人セッションの場合は、たった一つのエビデンスでも、もうその方に違いない!と思える情報であれば、それ以上いくつもエビデンスを上げる必要はないと思います。

故人を特定するのがエビデンスの目的ですから。

 

私もいつも100%正確に情報やエビデンスを伝えられるとはいいませんが(こんなことを言ったら、自分のセッションのハードルがあがっちゃうよー!)、それを目指してというか、いやそれよりもお客様にとって有意義なセッションを目指して微力ながら日々精進しております。