日々、個人セッションで皆さまとお会いしてお話しやお悩みを聞いたり、霊界の方々と通信させていただきますと、いろいろと考えさせられることが多くあります。
これをお読みくださっている皆さまも、日々こんなことについて考えることがおありかと思います。
この現世で、病に冒されながらも一日でも長く生きていたいという方がいる一方で、自ら霊界へ旅立ってしまう方もいます。
望まれてやっと生まれたのに、短い一生を終える赤ちゃんもいれば、虐待を受けて命を落としてしまう子どもさんもいます。
死にたい、死にたいと言いながら長生きしているご老人もいれば、突然死というかたちで急に旅立つ若い方もいます。
それぞれの人生があるのだと感じます。
スピリチュアリズムを学ぶことは、死生観を得ることだったり、生き方を学ぶことそのものだと感じています。
そして、これはとくに生死にかかわる部分=人生の根幹の部分に関わることが多いので心強い哲学です。
ひとまず今生は、自分なりの哲学を持ててよかったと私は思います。
↑英国・グラストンベリーにある、アーサー王の棺が安置されてたといわれる場所。伝説のアーサー王でも死ぬんですよ、ね・・。
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