イギリスのAFC(アーサー・フィンドレー・カレッジ)のグラウンド(お庭)に、「チューリップ ツリー」という木があります。
和名は「ユリノキ」。
別名ハンテンボク(半纏木)、レンゲボク(蓮華木)ともいうらしいです。
堂々とした姿は、カレッジのお庭のシンボルツリーとなっています。
チューリップに似た形の花を咲かせます。
ちょうど6月~7月頃に咲いています。
この木は、カレッジでもとくに大事にされています。
それは、カレッジにも大きく貢献した偉大なミディアム「ゴードン・ヒギンソン」氏の遺灰がこの木の下に埋められているから。
なので、ここは大事な、神聖な場とされているのです。
チューリップツリーの説明の銘板。今回初めて気づきました。