今日は、東日本大震災から6年目の3月11日。
大震災で被害に遭われた方、お亡くなりになられた方々に、心よりお見舞いと哀悼の意を表します。
あれから、日本は大きく変わったような気がします。
そのまえの阪神淡路大震災も影響があると思います。
もともと日本は地震大国ですが、本当に大きな地震が来て、いつ突然に、自分たちの平凡でおだやかな日常が変わってしまうかもしれないといった“漠然とした恐怖感や虚無感”みたいなのが、3・11以来みんなの心に植わったような気がします。
私が感じるのは、日本人はコミュニケーション不足だということ。
災害や辛いことがあったときも、ふつうの日常でも、人間の日々の生活や心を助けるのは人と人とのコミュニケーションのような気がします。
これは、コンピュータやロボットが究極代わることができないところだと思います。