西方浄土 | ミディアムの専門家/スピリチュアリスト・ミディアム☆Kiyomi-Yoshida

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“ミディアム”とは霊媒のこと。スピリチュアリズムをもとにしたミディアム等の講師として、また個人鑑定を川崎/横浜/大阪とオンラインで提供中。
(一社)日本スピリチュアリスト連盟 代表理事。英国SNU正会員。

西方浄土 先日、義父さんの三回忌がありました。 その時、お寺で法要をしたのですが、読経のあと住職さんが、ひとことご挨拶を…ということで説法をされました。 ”仏教が日本で盛んになった平安時代の末期あたりは、庶民の暮らしはかなり厳しいもので、きっと、毎日いきるのが必死だったのでは…。 だから、この世での幸せはなかなか掴めないもの。ならばせめて死んでから、あの世では極楽に行って幸せになりたい…と願っていたのではないでしょうか? 極楽は、夕陽の沈む西の方にあると言われ、「西方浄土(さいほうじょうど)」という言葉で表されます…”と。 私はそれを聞いて、ふとヒラメキました! 「平安時代の人も霊界の存在を知っていた、認めていたのだ!」ということに! いま生きているこの世が全てで、死んでしまったら終わりだと考えていたら、このような発想は生まれないと思います。 だから平安時代の人も、きっと、霊や霊界の存在を信じていたのだと思います。なんか、うれしいなぁ~!(笑)