私は初めは日本で、その後、イギリスの学校でミディアムシップを学んできました。
イギリスは、スピリチュアリズムの本場ですし、ミディアムシップ(霊界通信)も本場だと言えます。
そのイギリスの学校で聴いてきたお話を、私なりの解説を盛り込みながら、少しずつお伝えしていきたいと思います。
まずは、表題のとおり、
「ミディアムは、学んでなることができるのか?」、
あるいは、「ミディアムシップは教えることができるのか?」ということです。
イギリスの先生は、以前は「教えることができない…」と言ってました。ならば、イギリスの学校では、教えることができないことを教えてるのか?矛盾・・・(笑)
「教えることができない…」というのは、
「霊性開花(スピリチュアル・アウェアネス)は、人それぞれだから、明確にこうだ!と教えることはできない。先生は、サポートするだけ…」という意味で、です。
いきなり開花する人もいれば、なかなか変わりばえがしないな~と思っている人もいるでしょう。
私はミディアムとして仕事をするまで4年かかりました。
それが長いか短いかは人それぞれ感じられるところだと思います。
イギリスの先生には、「4年でミディアムになれたら、すごく早いほう!」と言われました。
「ミディアムになるため勉強をしています」、
「霊性開花のために、瞑想をしています」と言われる方がいらっしゃいます。
「どのくらいの期間?」と聞くと、
「10年くらいかな」と言われるので、
「では、どのくらいの頻度で?」と聞くと、
「年に1度、瞑想会に参加しています」と・・・。これは実際にあった話。
みなさんも想像つくと思いますが、10年間勉強されていても、年に一度であれば、10回しか瞑想していませんよね。総時間にするとほんの少し。
私は4年しか勉強していませんが、とても集中してたくさん勉強しました。
その後、プロのミディアムになってからも、ずっと勉強を続けています。
ミディアムを目指すのであれば、しばらくの間、集中して勉強するほうがいいと言われます。
また、少し年齢がいってから、例えば40歳以上くらいからのほうが良いともいわれます。
たくさんの人生経験があった方がいいみたいです。
なので、50歳代、60歳代の方でも遅くはないです。
30歳代後半くらいの方もいいと思います。ミディアムとしてながく活躍できる可能性があります。
あなたの努力は決してムダになることはなく、やがては実を結ぶと思います。
英国のミディアムシップ、サイキックの学校。
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