何かへの依存があるとき・・ | ミディアムの専門家/スピリチュアリスト・ミディアム☆Kiyomi-Yoshida

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“ミディアム”とは霊媒のこと。スピリチュアリズムをもとにしたミディアム等の講師として、また個人鑑定を川崎/横浜/大阪とオンラインで提供中。
(一社)日本スピリチュアリスト連盟 代表理事。英国SNU正会員。

何かへの依存や中毒的症状があるとき・・。


たとえば、アルコール依存や、日本では少ないと思うけど薬物依存、買い物依存、ギャンブル・・。

あとは、過食や、ひとつの物だけを異常に食べたくなってしまうとき・・。


そんなとき、その症状がまだ重くないときや、始まったばかりと思えるときは、そのことからできるだけ興味をそらしてみるというのがよいのでは・・と思います。


たとえば、過食気味で何か食べたくなったら、食べる方向ではなくて、そのほかのことに興味を向けるのはいかがでしょうか。家の中にいて食べ物に手が伸びるのだったら、出かけてみるとか、誰かとおしゃべりするとか。


そんなにうまくいったら、苦労はしない・・って声が聞こえてきそうですが・・。


もちろん、状態によっては専門家・お医者さんの力を借りてください。

また、自助グループというのもありますので、検索してみてください。たとえば「アルコール依存症 自助グループ」などと検索してみてください。経験者同士のほうがわかり合えるという事もあるかと思います。


さまざまなそれらの原因は、「ストレス」ということになるかと思いますが、では、そのストレスは何なのか、それを具体的に見つめてください。書き出してみてください。

そして、回避できるならしてください。がんばって、打ち勝たなくてもいいと思います。

避ける・・ということもときには必要だと思うからです。避けて、違う道を選ぶほうが賢明なこともあります。

完璧になりすぎない、自分を責めない、誰かに助けを求める・・そんなことをしてみてはいかがでしょうか。


あとは、前世の因縁だ!とか、負のカルマだ!とか、誰かの生霊(いきりょう)だ!とか、その原因をスピリチュアルな世界に求めすぎないでほしいというのもあります。・・こんな仕事をしていて言うのもなんですけど。

そこに求めると、では除霊をして、ン十万円なんてことになりますから、そういうのには引っかからないように注意してください。

元気なときは笑い飛ばしている人も、弱い心でいるときは、そういうささやきに耳を貸してしまうものです。わら(藁)にもすがりたいから・・。だから、気をつけてくださいね。冷静になって・・。


※上記の内容は、ご自身の責任のもとで行ってください。




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