「ミディアムシップ」と、「チャネリング」って、どうちがうの？
このふたつは、違うものと私は考えています。
↓以下は、私の個人的な見解です。
ミディアムシップは、霊界と通信・コミュニケーションを取ること。
チャネリングというのは、ハイヤーセルフとか、高次元の存在とかと繋がってメッセージを取ること。
いちばん大きく違うのは、「繋がる相手」です。
ミディアムシップでは「繋がる相手」は、おもに、亡くなっている人で、あなたの愛する人（あなたを愛してくれている人）、あなたと何らかの関わりのある人。
だから、ほとんどの場合において、その人だという証拠を提示することができます。
チャネリングでは「繋がる相手」は、ハイヤーセルフ＝自分の中の高次の部分や、高次元の存在。
この高次元の存在って何？
その相手が、宇宙人、宇宙の意識と言う人もいれば、神様とか、龍宇とか天使と言う人もいる、人間とはちがう意識体と言う人もいる。
チャネラー（チャネリングをする人）によって、まちまち・・。
ミディアムが提供するセッションの中に、「ガイドスピリットのリーディング」がありますが、これは、どちらかといえばチャネリングに近いと言えるかも知れません。エビデンスが取りにくい場合が多いから。
チャネリングに近いのですが、指導霊という存在は自分とどこか似ていたり、その経験値や性格、思い癖といった点などで共感できる部分が多く、そのようなガイドが自分を見守り寄り添ってくれているといわれても不思議ではない感じがする、納得すると思います。
「チャネリング」という言葉は、昔は「ミディアムシップ」という言葉しかなかったけれど、スピリチュアルな新しい動きとして（これを「ニューエイジ」といいます）作った言葉とも聞きます。
もちろん、いろんなケースがありますから一概には言えませんが、間単に説明するとこのように考えています。
