先日、私のおじいちゃんの命日がありました。
とくにこれと言って何もできない私は、ミディアムシップ(霊界通信)にて、メッセージをもらってみることにしました。
おじいちゃんは、明治生まれと思います。
私が小学生のときに亡くなりました。
母方のおじいちゃんで、母は兄弟姉妹がたくさんいる末っ子です。
おじいちゃんが、
「自分は生前は、ガンコでまわりのみんなに迷惑をかけた。すまなかった。」と。
雪の舞い落ちる寒い冬の夜に、田舎の家の玄関先に放り出された男の子と女の子の姿が見えました。
いたずらか何かをして外に出され、玄関の鍵をかけられて閉め出されたようです。
「あんなふうに、子どもを放り出す必要もなかったのに・・。
ガンコで譲れない性格だったから、一度言い出すと引っ込みがつかなくなってしまった。
ばあさん(おじいちゃんの奥さん)も、(自分のあまりの勢いに)止められなかったんだろう・・。
あの時は子ども達に本当にすまないことをした」
私の母へのメッセージはありますか?
「まだまだ人生長いよ。
“おとんぼ”やさけ(“一番末っ子”だからね=和歌山弁?)、みんなを見送ってからでないと天国には行けへんよ(行かないよ)。
だから、もっと生活を楽しんで・・」
***
私は寒空の下に放り出された子どもは、母とすぐ上のお兄ちゃんかと思ったのですが、
母に聞いてみたところ、
寒空の下に放り出されたのは、もっと上の兄弟達らしくて、
それが誰だったかは、よく覚えていないけど、その事件のことは有名で聞いたことがある・・とのこと。
「やっぱりいちばん末っ子だから、みんなを見送ってからでないと行けないのね~」と言って笑ってました。
このおじいちゃん、ホントにガンコで、家族みんな困ったそうです^^;。
だからいつも霊界からメッセージをくれると、超反省モードなんです(´0ノ`*)
霊界で何を学んだのかな~?
+++
和歌山のみなさん、大きな地震があったみたいだけど、大丈夫でしたか?
恐かったし、ビックリしたでしょうね・・。
余震など、気を付けてくださいね。
+++