先週は、たくさんの方のリーディングをさせていただく機会に恵まれました。ありがとうございます。
そんななかで、いくつかの素晴らしいメッセージが届けられましたので、ご紹介させていただきたいと思います。
クライアント様は、50歳代の女性の方で、早くにご主人様を天国に見送られたそうです。ご主人様はまだ30歳代だったとか・・。
お二人の若かりしころの思い出をたくさん伝えてこられて、ご主人様は、最後にこのように伝えて来られました。
「君の人生は、ゆるやかな上り坂のようなものだ。
傾斜の急なきつい上り坂だったら、疲れてしまって、上り続けられないけれど、上り続けられるゆるやかな坂道だ。
上り坂は、これからもまだまだ向上することができるという意味でもあるんだよ。
だけど、そうは言っても上り坂だから、時には疲れてしまうこともあるだろう。
そんなときは、立ち止まって、上ってきた坂道から後ろを振り返って見てごらん。
坂道から見る、美しい景色が広がって見えるはずだ。
その美しい景色というのは、君を支えて来てくれた人たち、君を思ってくれた人たち、君に愛を注いでくれた人たちのことだ。
上り坂はちょっと苦しいと思うこともあるだろう。
下り坂は楽だけど、下降を意味する。
人生は、前へ、上へと向かって行かなければならない。
何歳になっても、まだまだ向上することができる、そんな人生のゆるやかな坂道だ。
君のことをいつも思っているよ・・・」
・・ご主人様、素敵なメッセージをありがとうございました・・